2017年10月8日日曜日

Google Play Musicを使ってPCの音楽をクラウドにアップロード、PC124

スマートフォン(パソコン)で音楽を楽しんでいる人は多いでしょう。でも、スマートフォンのストレージ容量が足りないと、好きな音楽を存分に楽しめませんね。そこで利用したいのが、Google Play Musicです。Google Play Musicには、音楽をクラウドにアップロードして楽しむ機能があります。実はこの機能、有料のGoogle Play Musicを契約していなくても、無料で利用できるのです。今回は、Google Playミュージックを利用して、パソコンに保存している音楽をクラウド経由で再生できるようにする方法を紹介します。

Chromeからアップロードする

音楽をアップロードするには、Google Chromeを利用するとかんたんです。Chrome版の「Google Play Music」をインストールして、音楽を追加しましょう。最大で5万曲の音楽をアップロードできます。」 Mynavi  2017年9月18日
音楽をクラウドにアップしておくと、それをどこからでもパソコン、スマホで聴いたり、スライドムービー、動画作成などに使え便利なことは、ご理解いただけるでしょう。

その方法については、上記Mynaviの記事を読み、その通り実行していただければ問題なく、GooglePlayMusicのソフトをインストールし、それを実行して音楽のアップロードが出来るようになります。

実は私このこと、遡ること5年前、2012年10月に実行しています。その間のいきさつは当時のBLOGに書いています。実に要領の悪い内容になっています。が、まだ
正式に日本では公開されていない時にやったことの背景、理由を書いているわけで、これ自体読み飛ばしていただいてもかまいません。このこと別にそんなに新しいことでなくそんな昔からやっていたことです。

GooglePlayMusicもより一般に普及した今日、そのためのソフトの利用もより簡単になっています。

このGooglePlayMusic、しばらくほったらかしにしてありましたが、このMynaviの記事を読んで久しぶりにやってみようと思いたちました。上記記事のプロセスに従いGooglePlayMusicを再インスト➖ルしました。

そしてGooglePlayMusicのホームページにアクセスしたら、当時5年前にアップした一連の音楽曲がちゃんと残っていました。これには驚きました。

これがまさにクラウド保存メリットです。五年前の音楽ファイルなどパソコンのハードデイスクに保存したとすると、もうパソコン自体使えなくなっているかもしれません。どこへ入れたかかも分からなくなってしまうところです。
ああそうだ、当時こんな曲を聴いていたのだ、使っていたのだと再認識できたわけです。

改めてこれはいい、この機能は大いに使えるぞ、となったわけです。今ならもっと手軽にこの機能を使えそうです。

自分が手持ちのCDで持っている曲、YouTube他さまざまな音楽サイトからダウンロードしたものをGooglePlayMusicにアルバムとして保存しておきたい曲を保存しておけばいいのです。

YouTiubeにもそうしたアルバムを作ることも出来ますが、そのその使い方ちょっと違うところがあるでしょう。一番の違いは、GooglePlayMusicに保存したものはiPodやウオークマンなどに転送してオフラインで聴けることです。

図1はGooglePlayMusicインストールしアクセスしたイメージです。これまでアップロードした曲
新しくアップした曲一覧が表示され、それをホームページ画面上で演奏出来ます。



今回の話はここまで。今後、このGooglePlayMusicやYouTube関連、音楽関連の話題をさまざまBLOGで取り上げていきたいと思っています。

tad

参考資料:

GooglePlayMusicを使う:Mynavi
2012年10月18日BLOG:Google Play Musicを日本から利用する方法:PC350

2017年10月7日土曜日

ネットニュースはどれを読んだらいいか、PC123

新聞は朝日を購読しているが、ニュースはもっぱら、ネットで読む毎日だ。新聞だと朝日の記事だけだが、ネットだと、主な日本の新聞のものはもちろん、世界中のものが読める。もちろん日本の新聞記事を読むのが98%。たまに日本のことで話題になったアメカの主要新聞の記事をチェックしたりする位だ。

ネットニュースとなっても同じ事件に関する限り、その内容は殆ど共通している。しかしそれぞれその他新聞記事にないものがあったり、同じ事件について書いたものでも、その内容、書き方のスタンスなどかなり違ったりしている。そうした比較がトータルにできるのがネットニュースの一つ大きなメリットであろう。

ネットニュースとなるとまさに山ほどある。中にはいわゆるフェイクニュースなどもあろうが、ここで取り上げているのは著名新聞社が直接提供しているものだから、まずは信用できるものである。

ネットニュースは主に主要ポータルサイトが提供しているものが殆どだ。さっと全体を眺め読むためには、やはりポータルサイトのまとめニュースが多く読まれているようだ。一般的にはYahoo、OCN、NIFTY、,LIVEDOOR、MSN、 Googleなどのものだろう。

私自身は長年もっぱらYahooのニュースを読んできた。最新のニュースをジャンル別にまとめて提供してくれるので、まとめて読みやすいかなという感じである。

最近はYahooに加えて、Googleニュースをまとめて読むようになった。昔からGoogleニュースがあることは知っていたが、なんとなくYahoo中心でやってきた。

最近改めてGoogleニュースを読みだしたが、以前と較べて格段に読みやすくなっている。
ニュースがジャンル別、セクション別に分かれていて分かりやすい。なにしろ世界中の
国々のネットニュースが読めるのはすごいと思ったわけだ。

実際に読むのはもちろん「日本」だけなのだが、たまに、例えばUS、UKを選んで英語のニュース一覧を眺めたりする。それが出来るのは英語位だが、とにかく世界中の言語がそこに揃っていること自体がすごいと思う。あえてまったく解読不能のページを開いて「想像」を働かせてみるのも一興か。

まさに世界中がネットで繋がっているという実感を持てる。もしそれを読みたければ、Googleの翻訳を起動してやれば、殆どの言語でも読めるはずだ。その正確性は別にしてである。外国語を学ぶために実にすごい教材だと思う。

いずれにせよ、毎日ネットニュースを読むならどこのものがいいかと問われたら、それは
やはりGoogleニュースに尽きる。他のいかなるサイトのサービスをはるかに凌駕している。

図1はGoogleニュースの外観を示している。Yahooのものを含めて、こんなにわかりやすい形で世界中のニュースを提供しているサイトは他にない。

Googleのニュースはセクション毎にまとめられていて、極めて読みやすくお勧めである。

図1 クリック

   Googleニュースのメリット:

 1   あらゆるニュースがセクション、ジャンル別に整理して提供されている。
 2 お勧めニュースがまとめられ表示されている。
 3 世界中のニュースが国別(言語)に表示される。語学勉強にもってこいだ。

最後にまだネットニュースをお読みになっていない方で、もしご興味があれば、YahooとGoogleニュースこの二つをブックマークしておかれることをお勧めしておきます

参考資料:

Googleニュース:Google
Yahooニュース」:Yahoo
その他ポータルサイトのもの:
Livedoor
OCN
MSN
Nifty

2017年9月15日金曜日

Googel日本語入力について、PC106

9月12日のBLOG(Googleスライド、テキスト文の入力、その3、PC102)で日本語入力のためにはMS(マイクロソフト)のIMEより「Google日本語入力」がお勧めだと書いた。

私自身はかって使っていたMSのIMEから、Google日本語入力」に変えたのはもう7,8
年前のこと。その使い勝手のよさに慣れ親しんでいる。既に多くの方がこれを導入済だと
思うが、今回まだそれを導入されていない方のために、紹介を兼ねてその詳細について触れておきたい。

8月28日のマイナビに次のような記事があったのでそれを引用させていただく。

Googleお役立ちテクニック - Google日本語入力の辞書を活用する

文字をすばやく入力するには、辞書の活用が欠かせません。「お世話になります」や「メディア事業局ウェブメディア事業部」といった文字を毎回入力するのは非効率的ですよね。こんなときGoogle日本語入力の機能を利用すれば、複雑な文章もさっと入力できるようになります。そこで今回は、Google日本語入力の辞書を使って、入力をすばやく行うための2つの機能を紹介します。

直前の入力を自動入力する

1つめは補完機能です。Google日本語入力は、よく使うフレーズを記憶しています。たとえば「お世話になります」と以前に入力したことがある場合、「おせ」などと入力するだけで「お世話になります」という候補が自動で表示されます。何の設定も必要なく使える機能ですので、ぜひ活用しましょう。補完機能は、通常「スペース」キーを押す代わりに、「Tab」または「↓」キーを押すことで、履歴からすばやく入力できるようになります。
2つめは単語登録です。自分の名前やメールアドレスはもちろん、SNSのアカウントや電話番号などの連絡先、会社名や部署名、また自分のブログのURLなどを登録しておくと、一発で呼び出せて便利です。単語登録を使うと、入力の効率は格段にアップします。ときどき入力するものは何でも登録しておきましょう。」マイナビ 

1つめ、補完機能については、あれこれ書くより、Google日本語入力をインストールして
実感していただくのが一番いいだろう。その詳細な説明とインストールはこちらです。

2つめの単語登録については、MSのIMEについてさんざんやったことであるが、この
「Google日本語入力」についても基本的には同じやり方である。

図1  「Google日本語入力」単語登録法

 Windowsキー+スペースバーで登録された「Google日本語入力」を選択しておく。

1. タスクバー右端に表示されているGoogle日本語入力の文字を右クリック。
2.  

辞書を利用するには、「単語登録」を起動します。登録したい文字をコピーしてから単語登録を呼び出すと、かんたんに登録できます。

単語登録しておくと確実に入力ができますが
しなくても辞書は自動学習しますから
入力効率はどんどんたかまるはずです。

IMEも悪くはありませんが、Google日本語入力と使うことをお勧めします。

tad

参考資料:
Google日本語入力:Google


     

2017年9月13日水曜日

Googeスライドに画像・動画を挿入、その5、PC104

Googleスライド作成シリーズ第五弾、スライド3の項目2画像・動画のサイズ選択、配置組み合わせ)のまとめである。

画像と云っても写真、イラスト画像、GIFアニメなどいろいろある。


その一方動画となると、主にYouTubeに掲載された動画だとしていい。

図1 画像の挿入法


Googleスライド上いかなるレイアウト画面上でも挿入テキストと重ならないようにさえすれば、画像の挿入簡単。いくつでも好きな位置、サイズで、スライド上で調整して挿入
出来る。

挿入作業上、レイアウト場面で不要なテキスト挿入フォームがあれば削除すれば、画像挿入がより容易になる。

この例ではテキスト文は一切使用していない。テキスト挿入
レイアウトは一切使わず、まず画像を好きな位置に配置した
上で、テキストは、テキストボックスを使って挿入する
というのも一法である。


図1の場合、画像上部は元の画像、下部のものは、挿入の過程で、見栄え改善のために、加工編集の手を加えたものだ。画像加工のためにはさまざまな画像加工・編集ソフトを使えばいい。



図2 作成したGoogleスライドを閲覧(全画面表示)するとこのように見える。


写真・イラストは静止画像であるのに対してGIFアニメは動画として表示されるので、使い方によってはユニーク、効果的なものになろう。

こうしたGIFアニメの使い方はオフラインのスライドソフトでは出来ない。オンラインGoogleスライドならではのことだ。

図3 動画の挿入

YouTube動画をスライドに埋め込み表示することが出来る。

埋め込みたいYouTube動画を選択。そのURLを確認しておく。

・動画を埋め込む場合

スライドメニュー → 挿入 → 動画 → YouTube URLを指定 → 挿入選択ボタンを押す


図4 上記一連の処理手順を表示している。

・YouTube動画はいくつでも埋め込み表示は可能だが、最初は一つ二つで試してみることだ。
・スライド作成の段階では、埋め込んだ動画は埋め込み表示されない。
・スライドを実際に共有・公開閲覧表示して初めてスライド上で埋め込み表示される。



作成したスライド自体のネット上での共有、公開の処理の手順については明日以降のBLOGで。

tad


Googleスライド、その4、PC103

今朝のBLOGを書きアップの直前、予定を変更し、昨日の夕方の体験をスライドにしておきたくなりそうしました。これも、「一験は百見にしかず」(私の造語)の実践だとと思ったからです。

そのスライドはこちらです。
こちらの方が見やすいでしょうか。

これもまた思い出の一つとなるでしょう。最近めったに見れない虹の光景に出会ったものです。

Googleスライドの継続シリーズはさらに明日以降にさせていただきます。

tad

2017年8月8日火曜日

スティック型パソコンは実用になるか、PC83


図1 クリック https://docs.google.com/drawings/d/1BS1e3YL5B
r96FujqcIN2AK-W18mNPQsn1Tkk96xjPcY/edit?usp=sharing

以前から一度その実用性について試してみたかったものに、ステイック型パソコンなるものがある。

最近のTVには必ずHDMIという端子がついているが、それにず図1のようなステイック型PCデバイスを挿すことによって、TVがパソコンになってしまうというものだ。

そのステイックの中に、パソコンの機能がすべて織り込まれている。しかもOSは最新の
Windows10である。安いもので1万円前後、高いもので2,3万円だから、ユーザー
によっては、それでパソコンワークを一通りこなす人もいるようだ。だってパソコンは
パソコン、TVはTVというのでなく一台でそれぞれの目的が達成できたらそれにこしたことはない。

私が購入したのはDiginnos(通称ドスパラ)のステイックPC、税なしで9.241
円という安いものだった。いろいろあってその設定には多少手間取ったが、まあまあこれなら十分試してみる価値はあったという実感を得た。市場にはステイック型PC、Diginnos以外にもいろいろあるが、定評のあるDiginnosのものを選んだのだった。

購入したものは同じDiginnos製でも価格的には一番安いもの。デジノス スティック DG-STK3、丁度キャンペーンで、無線のマウスとキーボードまでついていた。それがないと
パソコンワークは出来ない。(図1)

Diginnos社のものを選んだのがその種類・スペックは、他社製のものと共に別途参考資料をご覧頂ければと思う。

私の場合の購入目的:

別にパソコンそのものが必要で買ったわけでない。パソコンそのものなら他のもので十分間に合っている。

私の寝室に26インチのTVを置いているが、それでYouTubeの音楽を聴きたいというのが主な目的なのだ。YouTubeなら1時間でも2時間でも連続して好きな音楽が聴ける。動画を見るわけではない。

もちろんそれでもなにかの際、ネットニュースやメールのチェックなども出来る。Chromeもインストールしたから大概のことは出来そうだ。しかしそれが主な目的ではない。使っているノートパソコンに比べたら、反応動作はやはり少々劣る。

YouTubeの閲覧、音楽を聴くなどについては問題なくできるようだ。それでいい。私
の場合は安定して音楽を聴くということさえ出来ればいい。その目的は満たしてくれたので私にとってはそれでなんら不満はない。

パソコンとして使えるか、またそのための条件:

みなさまの中には、このタイプのものを本格的にパソコンとして使ってみたいという方がいらっしゃるかもしれない。それは再検討の必要がありそうだ。

私が購入した最安のものであった。CPUはAtomで、それではパソコンとして非力であるのは当然であろう。

しかしスティック型のものについてもいろいろ種類はある、よりスペックの高いものがあり。そうしたものを選択すればそこそこ一般のパソコンとして遜色なく使えるものもあるようだ。価格も私が購入したものより倍3倍するものがあり、それによってはCPU、メモリー数などよりハイスペックのものを選ぶという手もありそうだ。

居間でTVとして使い、またそれをデスクトップパソコン的に使いたい。そんなケースなら
よりハイスペックのスティックタイプのものを検討してみてもいいかもしれない。

必要なのはTVと、よりスペックの高いステイックタイプのPCと、無線キーボード、マウスである。無線キーボード、マウスはとりあえず手持ちのものを使ってもいいし、新しく購入してもたかがしれている。

もう一つの環境条件、これはステイック型PCに限らない。パソコンを安定して使うためには、安定したWi-Fi環境が必要なことは言うまでもないことだ。

tad

参考資料:

Diginnos ステイックPCのラインアップ:dospara 
ステイック型PCの比較(Windows10):stick








2017年8月2日水曜日

瀬戸の花嫁、ピアノ百曲、その16

                              スライドショー
                              PDF 形式スライド  画像をクリック動画が見れます。

7月25日BLOG、平尾昌晃さん曲、私の城下町の続編である。これも誰もが好きな
いい曲だ。

私はビジネスマン時代、高松に十年住んでいたが、今のこの曲を聴くと、瀬戸内海の
きれいな光景を思い出します。

tad

参考資料:

瀬戸の花嫁:Widkipedia