2013年6月9日日曜日

Chromeがより早くなった:PC475

「Googleは、ページ読み込みが平均5%速くなったGoogle Chrome 27正式版を公開した。同社Webページからダウンロードできる。

Google Chrome 27正式版では、イメージのプリロードのタイミングや、わずかなネットワークアイドル時の利用など細かな調整を重ねたリソーススケジューラーに変更しており、平均5%の高速化が見込める。Google Chrome Blogでは、5%の改良は個々で見ると小さなものに見えるかもしれないが、Chromeユーザー全てを合わせると、毎週510年の"時間"を節約しているとしている。そのほか、Sync FileSystem API、Web Audio APIなどの改良のほかHTML5の<input>フォーム周りの改良も加えられており、Beta時のポストでは、デモサイト「datalist experiment」でその動きを紹介している。」mynavi  5月22日

インターネットを閲覧するブラウザーとして代表的なものに、マイクロソフトWindowsにプレインストールされているIE(インターネット・エキスプロラー)があり、Windows登場以来
市場を独占してきたが、ここ2,3年GoogleのChromeがこれにとって代わる勢いを見せている。世界的にはすでにChromeが、IEを抜き、No1 の地位を築いたようだ。

筆者はすでにインターネットのブラウザーとしてはもちろん、オンライン・リモートストレージ
Googleドライブ、Gmail、Googleマップ、YouTubeなどなどGoogle関係のアプリケーション
、サイトの利用上その相性のよさ、使い勝手のよさ、さまざま便利な拡張機能、さらにWindowsでそれを使うことにはなんの支障もないこともあって、最近では極めて一部、IEでないとダメだというアプリや、サイトの利用以外は、既にパソコンについてはGoogleChromeを中心にそれを活用している状況である。

Chromeもともとさまざまな高度な同期、拡張機能など備えている割にはブラウザーとしては比較的軽いのが特色で、それが近年急速にシエアを伸ばしている最大の理由なのだろう。それがさらに早くなったというのが今朝のBLOGニュースである。

IEと平行してパソコンに入れておくこと自体パソコン使用上なんの支障もないので、まずはそれに慣れるためにもChromeをダウンロードインストールし、さまざまなシーンでこれを使ってみられることをおすすめしておく。また実際に既にインストールし、使っておられる方も多いと思うが、どうせならそれが最新版Chrome27にバージョンアップされているかどうか確認しておかれた方がいいというのが今朝のBLOGの目的だ。

Chromeは日常使用していれば、自動的にバージョンアップされていくはずである。このマイナビの冒頭記事を見て、自身使用中のChromeのバージョンをチェックしたが、既にちゃんと最新のものになっていた。これには感心した。

Chromeのさまざまな機能、使い方についてはこれまでもBLOGで取り上げてきたが、今朝は
Chromeのバージョンのチェック方法についてのみ簡単に説明しておこう。もしそれが、最新の27になってなければ、関連サイトから最新版をダウンロードされるといいだろう。

Chromeバージョンチェック法:

・Chromeトップ画面の右上の管理・設定ボタンを押す。
・編集、履歴、設定などの操作要請に加え、「GoogleChrome」についてという
 項目があるので、それをクリック。 図1
・バージョン表示画面が出るのでそれをチェック。 図2

関係記事:

Googleは、ページ読み込みが平均5%速くなった:mynavi 
GoogelChromeダウンロード:google




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