2013年7月9日火曜日

「懐かしの音楽」・青葉城恋唄:(その26)

つい数日前、関東甲信越地方、梅雨が開けた。そして猛暑。昨日は朝から市民体育館で恒例の卓球、午後近くの小学校でパソコンクラブ、そして4時からは、ピアノ・レッスンと結構ハードスケジュールの一日だった。まさに心身ともに、くたくたの状況で帰宅したのだった。

昨日ピアノ・レッスンで練習演奏した曲が、「青葉城恋唄」、昔から大好きな曲の一つだ。昨日のレッスンの場合、曲をピアノソロで弾くというより、弾き語り、簡単な伴奏をつけながら歌を歌うというものであった。そのために使ったのが、譜面、楽譜というより、歌詞にピアノやギターで即興の伴奏をつけるためのコードがついているものだ。

弾き語りといってもその難度ピンからキリまであって、ピン、伴奏曲となると高級なアレンジのものから、キリ、このような数個のコードだけついた簡単なものもある。前者はなかなか手が出ないが、後者なら初級の私でもなんとかなるし、適切なリズムを刻むことはやはり難しいが、それでも結構楽しめる。

まあさして練習したわけでもないが、それが割にはうまく行って、先生がうまい、うまいとお世辞を言ってくれた。それで結構いい気分で帰宅、缶ビールを一本飲んだら、そのままぐっすり寝こんでしまったのだった。

で、今朝のBLOG、この曲のことについて書こうと、どんないい演奏が、YouTube他ににあるか調べ始めた。いや、あるはあるは、演奏スタイル一つとってもまさにいろいろなものがある。それぞれ聴いているうちにあっという間に二時間ほど経ってしまった。

その一連のものそれぞれ下にあげておくので、聴いていただければと思う。演奏は高音質録音のものを含めてそれぞれすばらしいが、ただそれを聴くというより、音楽のさまざまな楽しみ方があるということである。さとう宗幸のみならずさまざまな歌手の歌い、カラオケ、ピアノ、ギタ、ハーモニカほか楽器演奏、ギターやピアノの弾き語りなどなどだ。
そういえば、この曲の歌詞にも出てくる「七夕祭り」、もう済んでしまったではないかと言われるかもしれないが、そうではなく、ご当地ではこれからのことなのだ。

仙台は何度か訪れたことがあるが、かってビジネスマン時代知り合った友人のKさんご夫婦も住んでおられる。ご夫妻とは交流が続いる。最近そのKさんご投稿の写真をFacebookで拝見したこともあって、是非この曲のことを書いておこうと思ったこともあった。

最近YouTubeでこの曲が数多く登場するのは、もう一つあの大震災復興への応援メッセージともからんでいる。仙台もまだまだ震災の爪跡が残っているところもあるようだが、人々は仙台を含めて、震災地の本格復興をなにより望んでいる。その応援をこの歌に託している、その気持を込めて歌っているのである。私もその一人だ。

tad

関係資料:


「青葉城恋唄」 作詞 星間船一 作曲 さとう宗幸

弾き語り 簡単バージョン

G    C
広瀬川 流れる岸辺
 G       D7
思い出は かえらず
 G    C
早瀬おどる光りに
  D7       G
ゆれていた 君のひとみ
G         C
時はめぐり また夏が来て
  D7     G 
あの日と同じ流れの岸
G         C
瀬音ゆかしき 杜のみやこ
  D7     G
あの人はもういない

参考資料:

YahooBLOG

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