2017年9月15日金曜日

Googel日本語入力について、PC106

9月12日のBLOG(Googleスライド、テキスト文の入力、その3、PC102)で日本語入力のためにはMS(マイクロソフト)のIMEより「Google日本語入力」がお勧めだと書いた。

私自身はかって使っていたMSのIMEから、Google日本語入力」に変えたのはもう7,8
年前のこと。その使い勝手のよさに慣れ親しんでいる。既に多くの方がこれを導入済だと
思うが、今回まだそれを導入されていない方のために、紹介を兼ねてその詳細について触れておきたい。

8月28日のマイナビに次のような記事があったのでそれを引用させていただく。

Googleお役立ちテクニック - Google日本語入力の辞書を活用する

文字をすばやく入力するには、辞書の活用が欠かせません。「お世話になります」や「メディア事業局ウェブメディア事業部」といった文字を毎回入力するのは非効率的ですよね。こんなときGoogle日本語入力の機能を利用すれば、複雑な文章もさっと入力できるようになります。そこで今回は、Google日本語入力の辞書を使って、入力をすばやく行うための2つの機能を紹介します。

直前の入力を自動入力する

1つめは補完機能です。Google日本語入力は、よく使うフレーズを記憶しています。たとえば「お世話になります」と以前に入力したことがある場合、「おせ」などと入力するだけで「お世話になります」という候補が自動で表示されます。何の設定も必要なく使える機能ですので、ぜひ活用しましょう。補完機能は、通常「スペース」キーを押す代わりに、「Tab」または「↓」キーを押すことで、履歴からすばやく入力できるようになります。
2つめは単語登録です。自分の名前やメールアドレスはもちろん、SNSのアカウントや電話番号などの連絡先、会社名や部署名、また自分のブログのURLなどを登録しておくと、一発で呼び出せて便利です。単語登録を使うと、入力の効率は格段にアップします。ときどき入力するものは何でも登録しておきましょう。」マイナビ 

1つめ、補完機能については、あれこれ書くより、Google日本語入力をインストールして
実感していただくのが一番いいだろう。その詳細な説明とインストールはこちらです。

2つめの単語登録については、MSのIMEについてさんざんやったことであるが、この
「Google日本語入力」についても基本的には同じやり方である。

図1  「Google日本語入力」単語登録法

 Windowsキー+スペースバーで登録された「Google日本語入力」を選択しておく。

1. タスクバー右端に表示されているGoogle日本語入力の文字を右クリック。
2.  

辞書を利用するには、「単語登録」を起動します。登録したい文字をコピーしてから単語登録を呼び出すと、かんたんに登録できます。

単語登録しておくと確実に入力ができますが
しなくても辞書は自動学習しますから
入力効率はどんどんたかまるはずです。

IMEも悪くはありませんが、Google日本語入力と使うことをお勧めします。

tad

参考資料:
Google日本語入力:Google


     

2017年9月13日水曜日

Googeスライドに画像・動画を挿入、その5、PC104

Googleスライド作成シリーズ第五弾、スライド3の項目2画像・動画のサイズ選択、配置組み合わせ)のまとめである。

画像と云っても写真、イラスト画像、GIFアニメなどいろいろある。


その一方動画となると、主にYouTubeに掲載された動画だとしていい。

図1 画像の挿入法


Googleスライド上いかなるレイアウト画面上でも挿入テキストと重ならないようにさえすれば、画像の挿入簡単。いくつでも好きな位置、サイズで、スライド上で調整して挿入
出来る。

挿入作業上、レイアウト場面で不要なテキスト挿入フォームがあれば削除すれば、画像挿入がより容易になる。

この例ではテキスト文は一切使用していない。テキスト挿入
レイアウトは一切使わず、まず画像を好きな位置に配置した
上で、テキストは、テキストボックスを使って挿入する
というのも一法である。


図1の場合、画像上部は元の画像、下部のものは、挿入の過程で、見栄え改善のために、加工編集の手を加えたものだ。画像加工のためにはさまざまな画像加工・編集ソフトを使えばいい。



図2 作成したGoogleスライドを閲覧(全画面表示)するとこのように見える。


写真・イラストは静止画像であるのに対してGIFアニメは動画として表示されるので、使い方によってはユニーク、効果的なものになろう。

こうしたGIFアニメの使い方はオフラインのスライドソフトでは出来ない。オンラインGoogleスライドならではのことだ。

図3 動画の挿入

YouTube動画をスライドに埋め込み表示することが出来る。

埋め込みたいYouTube動画を選択。そのURLを確認しておく。

・動画を埋め込む場合

スライドメニュー → 挿入 → 動画 → YouTube URLを指定 → 挿入選択ボタンを押す


図4 上記一連の処理手順を表示している。

・YouTube動画はいくつでも埋め込み表示は可能だが、最初は一つ二つで試してみることだ。
・スライド作成の段階では、埋め込んだ動画は埋め込み表示されない。
・スライドを実際に共有・公開閲覧表示して初めてスライド上で埋め込み表示される。



作成したスライド自体のネット上での共有、公開の処理の手順については明日以降のBLOGで。

tad


Googleスライド、その4、PC103

今朝のBLOGを書きアップの直前、予定を変更し、昨日の夕方の体験をスライドにしておきたくなりそうしました。これも、「一験は百見にしかず」(私の造語)の実践だとと思ったからです。

そのスライドはこちらです。
こちらの方が見やすいでしょうか。

これもまた思い出の一つとなるでしょう。最近めったに見れない虹の光景に出会ったものです。

Googleスライドの継続シリーズはさらに明日以降にさせていただきます。

tad