2017年10月8日日曜日

Google Play Musicを使ってPCの音楽をクラウドにアップロード、PC124

スマートフォン(パソコン)で音楽を楽しんでいる人は多いでしょう。でも、スマートフォンのストレージ容量が足りないと、好きな音楽を存分に楽しめませんね。そこで利用したいのが、Google Play Musicです。Google Play Musicには、音楽をクラウドにアップロードして楽しむ機能があります。実はこの機能、有料のGoogle Play Musicを契約していなくても、無料で利用できるのです。今回は、Google Playミュージックを利用して、パソコンに保存している音楽をクラウド経由で再生できるようにする方法を紹介します。

Chromeからアップロードする

音楽をアップロードするには、Google Chromeを利用するとかんたんです。Chrome版の「Google Play Music」をインストールして、音楽を追加しましょう。最大で5万曲の音楽をアップロードできます。」 Mynavi  2017年9月18日
音楽をクラウドにアップしておくと、それをどこからでもパソコン、スマホで聴いたり、スライドムービー、動画作成などに使え便利なことは、ご理解いただけるでしょう。

その方法については、上記Mynaviの記事を読み、その通り実行していただければ問題なく、GooglePlayMusicのソフトをインストールし、それを実行して音楽のアップロードが出来るようになります。

実は私このこと、遡ること5年前、2012年10月に実行しています。その間のいきさつは当時のBLOGに書いています。実に要領の悪い内容になっています。が、まだ
正式に日本では公開されていない時にやったことの背景、理由を書いているわけで、これ自体読み飛ばしていただいてもかまいません。このこと別にそんなに新しいことでなくそんな昔からやっていたことです。

GooglePlayMusicもより一般に普及した今日、そのためのソフトの利用もより簡単になっています。

このGooglePlayMusic、しばらくほったらかしにしてありましたが、このMynaviの記事を読んで久しぶりにやってみようと思いたちました。上記記事のプロセスに従いGooglePlayMusicを再インスト➖ルしました。

そしてGooglePlayMusicのホームページにアクセスしたら、当時5年前にアップした一連の音楽曲がちゃんと残っていました。これには驚きました。

これがまさにクラウド保存メリットです。五年前の音楽ファイルなどパソコンのハードデイスクに保存したとすると、もうパソコン自体使えなくなっているかもしれません。どこへ入れたかかも分からなくなってしまうところです。
ああそうだ、当時こんな曲を聴いていたのだ、使っていたのだと再認識できたわけです。

改めてこれはいい、この機能は大いに使えるぞ、となったわけです。今ならもっと手軽にこの機能を使えそうです。

自分が手持ちのCDで持っている曲、YouTube他さまざまな音楽サイトからダウンロードしたものをGooglePlayMusicにアルバムとして保存しておきたい曲を保存しておけばいいのです。

YouTiubeにもそうしたアルバムを作ることも出来ますが、そのその使い方ちょっと違うところがあるでしょう。一番の違いは、GooglePlayMusicに保存したものはiPodやウオークマンなどに転送してオフラインで聴けることです。

図1はGooglePlayMusicインストールしアクセスしたイメージです。これまでアップロードした曲
新しくアップした曲一覧が表示され、それをホームページ画面上で演奏出来ます。



今回の話はここまで。今後、このGooglePlayMusicやYouTube関連、音楽関連の話題をさまざまBLOGで取り上げていきたいと思っています。

tad

参考資料:

GooglePlayMusicを使う:Mynavi
2012年10月18日BLOG:Google Play Musicを日本から利用する方法:PC350

2017年10月7日土曜日

ネットニュースはどれを読んだらいいか、PC123

新聞は朝日を購読しているが、ニュースはもっぱら、ネットで読む毎日だ。新聞だと朝日の記事だけだが、ネットだと、主な日本の新聞のものはもちろん、世界中のものが読める。もちろん日本の新聞記事を読むのが98%。たまに日本のことで話題になったアメカの主要新聞の記事をチェックしたりする位だ。

ネットニュースとなっても同じ事件に関する限り、その内容は殆ど共通している。しかしそれぞれその他新聞記事にないものがあったり、同じ事件について書いたものでも、その内容、書き方のスタンスなどかなり違ったりしている。そうした比較がトータルにできるのがネットニュースの一つ大きなメリットであろう。

ネットニュースとなるとまさに山ほどある。中にはいわゆるフェイクニュースなどもあろうが、ここで取り上げているのは著名新聞社が直接提供しているものだから、まずは信用できるものである。

ネットニュースは主に主要ポータルサイトが提供しているものが殆どだ。さっと全体を眺め読むためには、やはりポータルサイトのまとめニュースが多く読まれているようだ。一般的にはYahoo、OCN、NIFTY、,LIVEDOOR、MSN、 Googleなどのものだろう。

私自身は長年もっぱらYahooのニュースを読んできた。最新のニュースをジャンル別にまとめて提供してくれるので、まとめて読みやすいかなという感じである。

最近はYahooに加えて、Googleニュースをまとめて読むようになった。昔からGoogleニュースがあることは知っていたが、なんとなくYahoo中心でやってきた。

最近改めてGoogleニュースを読みだしたが、以前と較べて格段に読みやすくなっている。
ニュースがジャンル別、セクション別に分かれていて分かりやすい。なにしろ世界中の
国々のネットニュースが読めるのはすごいと思ったわけだ。

実際に読むのはもちろん「日本」だけなのだが、たまに、例えばUS、UKを選んで英語のニュース一覧を眺めたりする。それが出来るのは英語位だが、とにかく世界中の言語がそこに揃っていること自体がすごいと思う。あえてまったく解読不能のページを開いて「想像」を働かせてみるのも一興か。

まさに世界中がネットで繋がっているという実感を持てる。もしそれを読みたければ、Googleの翻訳を起動してやれば、殆どの言語でも読めるはずだ。その正確性は別にしてである。外国語を学ぶために実にすごい教材だと思う。

いずれにせよ、毎日ネットニュースを読むならどこのものがいいかと問われたら、それは
やはりGoogleニュースに尽きる。他のいかなるサイトのサービスをはるかに凌駕している。

図1はGoogleニュースの外観を示している。Yahooのものを含めて、こんなにわかりやすい形で世界中のニュースを提供しているサイトは他にない。

Googleのニュースはセクション毎にまとめられていて、極めて読みやすくお勧めである。

図1 クリック

   Googleニュースのメリット:

 1   あらゆるニュースがセクション、ジャンル別に整理して提供されている。
 2 お勧めニュースがまとめられ表示されている。
 3 世界中のニュースが国別(言語)に表示される。語学勉強にもってこいだ。

最後にまだネットニュースをお読みになっていない方で、もしご興味があれば、YahooとGoogleニュースこの二つをブックマークしておかれることをお勧めしておきます

参考資料:

Googleニュース:Google
Yahooニュース」:Yahoo
その他ポータルサイトのもの:
Livedoor
OCN
MSN
Nifty

2017年9月15日金曜日

Googel日本語入力について、PC106

9月12日のBLOG(Googleスライド、テキスト文の入力、その3、PC102)で日本語入力のためにはMS(マイクロソフト)のIMEより「Google日本語入力」がお勧めだと書いた。

私自身はかって使っていたMSのIMEから、Google日本語入力」に変えたのはもう7,8
年前のこと。その使い勝手のよさに慣れ親しんでいる。既に多くの方がこれを導入済だと
思うが、今回まだそれを導入されていない方のために、紹介を兼ねてその詳細について触れておきたい。

8月28日のマイナビに次のような記事があったのでそれを引用させていただく。

Googleお役立ちテクニック - Google日本語入力の辞書を活用する

文字をすばやく入力するには、辞書の活用が欠かせません。「お世話になります」や「メディア事業局ウェブメディア事業部」といった文字を毎回入力するのは非効率的ですよね。こんなときGoogle日本語入力の機能を利用すれば、複雑な文章もさっと入力できるようになります。そこで今回は、Google日本語入力の辞書を使って、入力をすばやく行うための2つの機能を紹介します。

直前の入力を自動入力する

1つめは補完機能です。Google日本語入力は、よく使うフレーズを記憶しています。たとえば「お世話になります」と以前に入力したことがある場合、「おせ」などと入力するだけで「お世話になります」という候補が自動で表示されます。何の設定も必要なく使える機能ですので、ぜひ活用しましょう。補完機能は、通常「スペース」キーを押す代わりに、「Tab」または「↓」キーを押すことで、履歴からすばやく入力できるようになります。
2つめは単語登録です。自分の名前やメールアドレスはもちろん、SNSのアカウントや電話番号などの連絡先、会社名や部署名、また自分のブログのURLなどを登録しておくと、一発で呼び出せて便利です。単語登録を使うと、入力の効率は格段にアップします。ときどき入力するものは何でも登録しておきましょう。」マイナビ 

1つめ、補完機能については、あれこれ書くより、Google日本語入力をインストールして
実感していただくのが一番いいだろう。その詳細な説明とインストールはこちらです。

2つめの単語登録については、MSのIMEについてさんざんやったことであるが、この
「Google日本語入力」についても基本的には同じやり方である。

図1  「Google日本語入力」単語登録法

 Windowsキー+スペースバーで登録された「Google日本語入力」を選択しておく。

1. タスクバー右端に表示されているGoogle日本語入力の文字を右クリック。
2.  

辞書を利用するには、「単語登録」を起動します。登録したい文字をコピーしてから単語登録を呼び出すと、かんたんに登録できます。

単語登録しておくと確実に入力ができますが
しなくても辞書は自動学習しますから
入力効率はどんどんたかまるはずです。

IMEも悪くはありませんが、Google日本語入力と使うことをお勧めします。

tad

参考資料:
Google日本語入力:Google


     

2017年9月13日水曜日

Googeスライドに画像・動画を挿入、その5、PC104

Googleスライド作成シリーズ第五弾、スライド3の項目2画像・動画のサイズ選択、配置組み合わせ)のまとめである。

画像と云っても写真、イラスト画像、GIFアニメなどいろいろある。


その一方動画となると、主にYouTubeに掲載された動画だとしていい。

図1 画像の挿入法


Googleスライド上いかなるレイアウト画面上でも挿入テキストと重ならないようにさえすれば、画像の挿入簡単。いくつでも好きな位置、サイズで、スライド上で調整して挿入
出来る。

挿入作業上、レイアウト場面で不要なテキスト挿入フォームがあれば削除すれば、画像挿入がより容易になる。

この例ではテキスト文は一切使用していない。テキスト挿入
レイアウトは一切使わず、まず画像を好きな位置に配置した
上で、テキストは、テキストボックスを使って挿入する
というのも一法である。


図1の場合、画像上部は元の画像、下部のものは、挿入の過程で、見栄え改善のために、加工編集の手を加えたものだ。画像加工のためにはさまざまな画像加工・編集ソフトを使えばいい。



図2 作成したGoogleスライドを閲覧(全画面表示)するとこのように見える。


写真・イラストは静止画像であるのに対してGIFアニメは動画として表示されるので、使い方によってはユニーク、効果的なものになろう。

こうしたGIFアニメの使い方はオフラインのスライドソフトでは出来ない。オンラインGoogleスライドならではのことだ。

図3 動画の挿入

YouTube動画をスライドに埋め込み表示することが出来る。

埋め込みたいYouTube動画を選択。そのURLを確認しておく。

・動画を埋め込む場合

スライドメニュー → 挿入 → 動画 → YouTube URLを指定 → 挿入選択ボタンを押す


図4 上記一連の処理手順を表示している。

・YouTube動画はいくつでも埋め込み表示は可能だが、最初は一つ二つで試してみることだ。
・スライド作成の段階では、埋め込んだ動画は埋め込み表示されない。
・スライドを実際に共有・公開閲覧表示して初めてスライド上で埋め込み表示される。



作成したスライド自体のネット上での共有、公開の処理の手順については明日以降のBLOGで。

tad


Googleスライド、その4、PC103

今朝のBLOGを書きアップの直前、予定を変更し、昨日の夕方の体験をスライドにしておきたくなりそうしました。これも、「一験は百見にしかず」(私の造語)の実践だとと思ったからです。

そのスライドはこちらです。
こちらの方が見やすいでしょうか。

これもまた思い出の一つとなるでしょう。最近めったに見れない虹の光景に出会ったものです。

Googleスライドの継続シリーズはさらに明日以降にさせていただきます。

tad

2017年8月8日火曜日

スティック型パソコンは実用になるか、PC83


図1 クリック https://docs.google.com/drawings/d/1BS1e3YL5B
r96FujqcIN2AK-W18mNPQsn1Tkk96xjPcY/edit?usp=sharing

以前から一度その実用性について試してみたかったものに、ステイック型パソコンなるものがある。

最近のTVには必ずHDMIという端子がついているが、それにず図1のようなステイック型PCデバイスを挿すことによって、TVがパソコンになってしまうというものだ。

そのステイックの中に、パソコンの機能がすべて織り込まれている。しかもOSは最新の
Windows10である。安いもので1万円前後、高いもので2,3万円だから、ユーザー
によっては、それでパソコンワークを一通りこなす人もいるようだ。だってパソコンは
パソコン、TVはTVというのでなく一台でそれぞれの目的が達成できたらそれにこしたことはない。

私が購入したのはDiginnos(通称ドスパラ)のステイックPC、税なしで9.241
円という安いものだった。いろいろあってその設定には多少手間取ったが、まあまあこれなら十分試してみる価値はあったという実感を得た。市場にはステイック型PC、Diginnos以外にもいろいろあるが、定評のあるDiginnosのものを選んだのだった。

購入したものは同じDiginnos製でも価格的には一番安いもの。デジノス スティック DG-STK3、丁度キャンペーンで、無線のマウスとキーボードまでついていた。それがないと
パソコンワークは出来ない。(図1)

Diginnos社のものを選んだのがその種類・スペックは、他社製のものと共に別途参考資料をご覧頂ければと思う。

私の場合の購入目的:

別にパソコンそのものが必要で買ったわけでない。パソコンそのものなら他のもので十分間に合っている。

私の寝室に26インチのTVを置いているが、それでYouTubeの音楽を聴きたいというのが主な目的なのだ。YouTubeなら1時間でも2時間でも連続して好きな音楽が聴ける。動画を見るわけではない。

もちろんそれでもなにかの際、ネットニュースやメールのチェックなども出来る。Chromeもインストールしたから大概のことは出来そうだ。しかしそれが主な目的ではない。使っているノートパソコンに比べたら、反応動作はやはり少々劣る。

YouTubeの閲覧、音楽を聴くなどについては問題なくできるようだ。それでいい。私
の場合は安定して音楽を聴くということさえ出来ればいい。その目的は満たしてくれたので私にとってはそれでなんら不満はない。

パソコンとして使えるか、またそのための条件:

みなさまの中には、このタイプのものを本格的にパソコンとして使ってみたいという方がいらっしゃるかもしれない。それは再検討の必要がありそうだ。

私が購入した最安のものであった。CPUはAtomで、それではパソコンとして非力であるのは当然であろう。

しかしスティック型のものについてもいろいろ種類はある、よりスペックの高いものがあり。そうしたものを選択すればそこそこ一般のパソコンとして遜色なく使えるものもあるようだ。価格も私が購入したものより倍3倍するものがあり、それによってはCPU、メモリー数などよりハイスペックのものを選ぶという手もありそうだ。

居間でTVとして使い、またそれをデスクトップパソコン的に使いたい。そんなケースなら
よりハイスペックのスティックタイプのものを検討してみてもいいかもしれない。

必要なのはTVと、よりスペックの高いステイックタイプのPCと、無線キーボード、マウスである。無線キーボード、マウスはとりあえず手持ちのものを使ってもいいし、新しく購入してもたかがしれている。

もう一つの環境条件、これはステイック型PCに限らない。パソコンを安定して使うためには、安定したWi-Fi環境が必要なことは言うまでもないことだ。

tad

参考資料:

Diginnos ステイックPCのラインアップ:dospara 
ステイック型PCの比較(Windows10):stick








2017年8月2日水曜日

瀬戸の花嫁、ピアノ百曲、その16

                              スライドショー
                              PDF 形式スライド  画像をクリック動画が見れます。

7月25日BLOG、平尾昌晃さん曲、私の城下町の続編である。これも誰もが好きな
いい曲だ。

私はビジネスマン時代、高松に十年住んでいたが、今のこの曲を聴くと、瀬戸内海の
きれいな光景を思い出します。

tad

参考資料:

瀬戸の花嫁:Widkipedia

2017年7月31日月曜日

Googleフォトのバックアップの便利さを再認識、PC76

昨日のBLOGで自治会の夏祭りのことを書いた。たしか2,3年前にもそのことをBLOG
書いたことを思い出した。それは何時のことだったか、記憶は定だかではないが、7月最終土曜日か、8月の最初の土曜日であるから、BLOGに登場するのはその翌日ということになる。

それで前回BLOGに書いたのは2014年8月3日に2日の「自治会夏祭り」のことを主題で書いたことを確認した。改めて読んでいただくほどのものでもないが、冒頭のouTubeへの投稿動画をちらっと覧いただければ幸いである。

ちなみに2015年には夏祭りのことは書いていない。その年、たしか丁度Windows10が正式導入されたのがたしか2015年の7月29日だった。だから、そのトピックスが忙しく、夏祭りどころでなかったのだろう。さらに昨年2016年は、丁度入院中だったからそもそもそれもそれどころでなかった。

いや今日のBLOGで書いておきたいことは、夏祭のことではない。

その2014年のBLOG動画作成のために結構な枚数の写真を撮っている。その写真すべて今もしっかり「Googleフォト」に残っているのだ。その年の8月には、夏祭り、花火大会、横田基地開放、白馬旅行のことなどなどおそらく500枚、いやそれ以上の枚数の
写真を撮っている。それが全部その頃すでに始まっていたGoogleフォトのクラウドサービスに無料で保存されている。たしか2096X2096というサイズだからその精度も十分なのである。

デジカメなどで撮った写真・動画はいろいろな方法でフォトに保存できた。当時すでにデジカメで撮った写真、ビデオで撮った動画などフォトに自動的に取り込みバックアップ出来るようになっていた。そのこと自体大体は確認はしていたが、実はその内容まで必ずしもちゃんと確認していなかったのだ。改めて調べてみたら、2013年位からの写真、動画、全て撮ったものはGoogleフォトにバックアップ保存されていた。もちろんそれは現在も続いている。

ちなみに現在は主役はデジカメやビデオでなく、スマホになっているが、バックアップ機能は同じように作動しているようだ。

最近パソコン、私自身のものや家族が使っているものが、故障して修理に出すことが重なった。その都度修理のためにファイルデーターが消えてしまうから、バックアップしてあるか、その必要があるかと修理先から聞かれたものだ。今更そんなことを聞かれてもしかたない。私はハードデイスクへのバックアップ保管など一切やっていない。

確信はなかったが、重要なファイルデータとなるとせいぜいはそうした写真・動画類が殆どだから、それはフォトに保存されているはず。バックアップ不要の返答をした。

確信はなかったが、写真動画の類はすべてGoogleフォトに保存されていたのである。うん
それはよかったと改めてその威力を再認識したのだった。

是非この機会、この便利なフォト機能をお使いになることを改めてお勧めしておきたい。フォトにはその他さまざま便利な機能がありそれも今後もっと活用したいと思っているところである。

いや一作日の夏祭り光景、もし雨でなかったら、3年前のフォト保存の写真を使っても殆ど変わらない風景そのものになる。いや、もちろんそれは冗談だが。

今朝のBLOGはこのフォトの便利さ、威力をお伝えすることが目的で、その使い方、方法論については、これまでもお伝えしているところもあり、今回は省略させていただく。

tad

参考資料:
写真や動画をバックアップする:Google

フォトに保存されていた2014年の夏祭り写真や動画:ほんの一例


2017年7月30日日曜日

雨の夏祭り

昨夕久しぶりに見学に行こうと楽しみにしたいた地元の夏祭りが雨で中止になった。夕刻4時から始まるはずだった。孫が参加している中学吹奏楽部の演奏が5時半頃だと聞いて
いたので、5時には行ってみようと思っていた。

ところが悪いことに3時頃から雨が降り出した。結構の降りだ。あれあれと思ったが、とりあえず出かけてみた。

夜店などはなんとかなるかもしれないが、予定されていた地元小学校、中学校の器楽演奏などこんな雨ではどうしようもない。中止になったようだ。

雨は一向に止みそうもないので、私も帰宅した。

この日の演奏のため一生懸命練習した小学生、中学生がかわいそうだった。楽しみにしていた幼い子ども達はさぞやがっかりしただろう。

この日のためにさまざま苦労して準備をされた自治会役員の方々が気の毒だった。同情と慰めの言葉を送っておきたい。

帰宅して濡れた体はシャワーを浴びてなんとかなったが、気分は晴れなかった。天気のことだからしかたがない。

夏祭りどころか、大雨大規模災害で被災した人たちのことを思えば、これくらいのことはちょっと運が悪かったね程度のことだと思い直した。

tad

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2017年7月26日水曜日

Windowsペイントの廃止?、PC73

『さらばMSペイント? 人気お絵かきアプリ、間もなく廃止か

米マイクロソフト(Microsoft)の基本ソフト(OS)ウィンドウズ(Windows)に搭載されてきた描画・画像加工アプリケーションの草分け的存在「ペイント(Paint)」が廃止される可能性があることが分かった。

【写真】「ペイント3D」を紹介するMS幹部

マイクロソフトは、今秋に予定されるウィンドウズ10の大規模アップデート「Fall Creators Update」で廃止されるか、廃止の可能性があるアプリケーションのリストを公開。ペイントはこの中で「積極的な開発が行われておらず、今後発表されるバージョンで廃止される可能性がある」とされている。

ペイントは、1985年にウィンドウズ付属アプリケーションとして登場して以降、根強い人気を誇ってきた。マイクロソフトは三次元(3D)描画ソフトに力を入れており、旧ペイントのファンは今年初めに登場した「ペイント3D(Paint 3D)」で悲しみを和らげられるだろう。』 AFPBB 

日頃Windowsパソコンを使っているユーザーは、このニュースを見て、一瞬えっ、あのWindows定番のお絵描きソフトペイントが廃止されるのか、と心配されてもおかしくない。私もそうだった。しかし、Windows10以前のものならともかく、最新のWindows10利用のユーザーにとって特に何の問題もないことは当ニュース解説記事からも明らかである。

つまり、今年初め、Windows10の大規模な更新があり、旧式ペイントそのものは、すでに『ペイント3D』に置き換わっている。Windows10のユーザー、まずはそのことを確認されておかれることだ。

パソコン内アイコンで表示されている「ペイント」をクリックすると、旧ペイントでなく、新しい「ペイント3D」になっているはずだ。なっていない方はそれが問題で、更新の手続き完了されることだ。

「ペイント3D」は、旧ペイントに3D画像作成の機能がついたもので、旧ペイントの機能はほぼ百%備えている。だから、ペイントとして使用上なんの問題もない。画像の透明度指定や、Pngの背景透明をきちんと読み込めるようになったなど、旧ペイントの機能にないものを新しく備えているから、Windows10のユーザーにとってはなんの不満、問題はないはずだ。

私自身、今のところその3D機能は未だ殆ど使っていないが、従来の機能はそのまま使い続けている。

それが不満で、更新でせっかく「ペイント3D」になったものをわざわざ旧ペイントに戻すユーザーがいるらしいが、信じられない。なぜそんなことをわざわざされるのだろうか。

そもそもマイクロソフト、なぜこの「ペイント」廃止のことをわざわざ大げさに発表するのか。要するに、Windows10以前の古いOSを使っているユーザーに、早くWindows10に移行して欲しいからだろう。たかが旧ペイントソフトごときものを廃止するのをどうのこうのとやる魂胆はそういうところだろう。

それはそれとして、もう一つ今年初め大幅更新したWindowsを、今秋またまたさらに大々的な更新を行うのだという。そのことの方がはるかに大きな問題だ。現在のWindows10はほぼ万全の機能を備えていて、殆ど使わない機能を含めて、特に大きな不満点はない。一体これ以上何を、どの部分を大幅更新するというのか。

毎日Windows10のパソコンを使っているが、すでにそのOSがどうのこうのそれ自体の
使い勝手、使いやすさなどたいした問題ではないレベルに達しているのではないか。OS自体をどんどん高級化するのはいいが、それに伴ってWindowsパソコン自体にまつわるトラブル、減るどころか、ますます増えているのではないか。

パソコンでやりたいのは、ネット閲覧、ドキュメントの作成、画像・動画編集作業などなどであって、OS自体をあれこれ触ることでない。パソコンで本来やりたいことを軽快にスピーディにやれることが必要なのだ。

OSの更新ばかりにかまけていると、若者のWindowsパソコン離れ、Chromebookやスマホへの移行がさらに進むのではないか。

ペイントの話がちょっとそれてしまったが、画像加工・編集処理という基本的なソフトを、10年20年の間全くバージョンアップしないでやってきた事自体がおかしい。それぞれのOSのバージョンアップに合わせてもっと使いやすい「ペイント」の開発にどうしてもっと注力してこなかったのか。

やっと出てきたのが、「3Dペイント」だったのだ。ところが、このソフト相変わらず、オフラインソフトなのである。どうして、「3Dペイントオンライン」を開発しないのか、してくれないのか。

今や、メール、ドキュメント作成ほかあらゆるパソコンワークは、Googleのトータルアプリパッケージを利用して処理している身として、Word、Excel、PowerPointオンライン
に並んで「3Dペイントオンライン」を出してくれないものか、切望しているところなのだ。

なければ、それはそれでいい。今やオンラインで使える画像処理ソフトなどいくらでも存在している。その使用を検討するまでだ。

tad

参考資料:

さらばMSペイント? 人気お絵かきアプリ、間もなく廃止か:AFPBB 

ペイントとPaint 3Dの違い:BLOG



2017年7月24日月曜日

シング シング シング、第48回 宮地樂器ピアノ発表会

図1 画像非表示の場合 クリック

昨日7月23日、孫娘(中2)が幼稚園年少組の頃から通っているピアノ教室の発表会が
あって、見学に出かけた。初めて参加以来、ずっと参加を続けてきたから、たいしたものだ。

普通最近のピアノ教室の教え方、教材の選び方なども教室、先生によってもかなり違うところろはあるが、伝統的というか、標準的な教材は、バイエル、チェルニー100番、ブルグミュラー、ソナチネなどを小学校6年卒業までにこなせれば、まあまあ平均的な進み方というところだろうか。

孫娘も小学校卒業から二年ソネチネ、ソナタのやさしいものを弾ける程度にはなったから
まあまあよかった。両親は将来別に音楽専門学校に入るのでなく、ピアノは一つの趣味として楽しめればいいという考えであったし、私もそれでいいと応援を続けてきた。

ところが、ちょっと驚いたのは、今年の場合、発表会で弾く曲が、クラシックでなく、シングシングシングというジャズ曲であった。これまで十年近く、ジャズ曲など弾いたこともないし、それを習ったこともなかったはず。

中学に入って、吹奏楽部に入って、演奏する中にクラッシックに加え、ジャズなどもあり
それに興味を持ったようだ。自分でこのシングシングシングを選んでピアノ・レッスン曲とは別に楽しんで弾いていた。その結果今年はクラブ活動が忙しいこともあって、クラッシクを十分練習する時間がないこともあって、この曲ならなんとかなると発表会曲に選んだようだ。

私もジャズは嫌いではないが、実はこのスイング・ジャズの超有名曲なのである。そのことを知らなかった。それはそうだろう。これはルイ・プリマというトランペット奏者が、1936年に作曲したものだ。どなたかの誕生年より昔のものなのである。

孫娘、この曲が超有名曲だから、選んだわけでない。初めて聴いた時にぱっと気にいって
気に入って弾いてみようと思ったのだろう。

私も聴いてみたが、なるほど今日でもそれが通用するところはよくわかった。要するに
クラシックであれ、ジャズあれ、洋楽ポップであれ、日本の歌謡曲であれ、どんなジャンルであれ、なんでもいいものはいいのだ。それが音楽の良さなのである。

孫娘の発表演奏はそれはそれでよかったが、そんな演奏テクニックがどうのこうのより、私にはこんな曲を選んで、シングシングシング、聴かせてくれたこと自体、大いに満足な発表会であった。

tad

参考資料:
シングシングシング:Wikipedia
図1  発表会
図2:(シングシングシング どんな曲か、YouTube演奏例)



2017年7月1日土曜日

Googleに独占禁止法違反で3000億円の制裁金

『1日、Google(グーグル)はEU競争法(独占禁止法)に違反したとして、24億2000万ユーロ(約3000億円)の制裁金を払うように命じられました。

欧州連合(EU)欧州委員会は、商品を比較するGoogleショッピングで、Googleが優位になるように検索結果を操作していると判断。また90日以内にこの問題が解決されない場合は、1日1250万ユーロ(約16億円)の罰金が課せられます。これは、欧州委員会の過去最高額の制裁金となります。

「Googleは、自社の比較ショッピングサービスを促進するために競合サービスを降ろすなど検索結果を改変し、市場競争を不当に操作しました」「これは競争ではなく、EU独占禁止法の下では違法です」とベスタゲール委員は述べました。

Googleは、この声明を押し返し、検索エンジンの顧客に対して、可能な限り最高のサービスを提供していると主張しています。広報担当者は以下のように述べています。

「オンラインショッピングをする際、ユーザーは素早く、簡単に探している商品を見つけたいと思うでしょう。そして広告主は同じ商品を宣伝したいと考えています。だからこそGoogleは、ショッピング広告を見せることで、ユーザーと数多くの広告主、双方にとって有益となるように、大小さまざまな方法で繋いでいるのです。」

双方がそれぞれの主張を展開しています。

詳しい法律的な内容まではわかりません。Googleは当然司法裁判に持ち込みますがその結果がどうなるかも不明です。がGoogleがこの決定を覆すことは相当困難なことはそうでしょう。』Gizmodo

このEUの決定は、Googleと競争関係にEU内のIT関連企業からの訴えで、始め、取ったアクションでしょう。これまでも、米国企業については同じような訴訟が、アップルや、マイクロソフト社に対してもありました。ただ今回の制裁金の大きさは、過去最高のものであり、その大きさには驚かされます。

Google自体こうした訴訟に対しては予測もしていたし、その対策にも全力をあげるでしょう。裁判はその決着まで数年の長い時間が掛るはずです。ただ欧州委員会が念入りの準備をし、始めた訴訟、Google敗訴となる可能性が大であることは上記ニュース記事の通りです。

ただ従来の同種の訴訟と比べ、今回のGoogleの訴訟がちょっと違う点、争点が違うように感じるところがあります。

Googleの検索が欧州他社のそれと比べて、90%前後という圧倒的なシエアを持っていて、それが『独占禁止』を定めた法律に違反するということ、そう云われたら、なるほどそうかもしれないと受け止められるのは必然です。

しかし、問題はそのことによって、Google検索を利用している消費者が一体どのような被害、不当な損害を被ったかが問われなければなりません。

そもそも、なぜGoogleの検索がEU域内でそんな大きなシエアを占めるに至ったのか、という原点に戻るべきです。それは消費者がそのおおきなメリットの故にそれを選択したということです。

そもそもGoogleがその独占的地位を利用して、不当に高い使用料を消費者に強いているというのなら不当競争という言い分は成り立ちます。

しかしGoogleの検索に限ってはそうではないでしょう。なにしろ価格が高いもなにも、あらゆるGoogle検索自体、無償、無料で行われています。Googleは全社で高い収入、利益をあげています。しかしその殆ど、検索を含めたさまざまなソフト、クラウドサービスについては、法人ユーザーは別にして一般消費者に対しては基本的には無料で対応しています。その主な収益は法人広告から得ているのです。

広告収入となると、それはその独占的地位を利用して強制的にあげているわけでなく、自由競争の原理に基づいて得ているはずなのです。

検索機能を独占しているのはけしからんと云うが、その機能をフルに活用し大きなメリットを得ているのは法人、一般消費者そのものではないのでしょうか。実際、そうした独裁禁止訴訟は、アメリカ本土は、もちろん、その他世界各地どこにも起こっていない現状です。

アメリカという国、独占禁止法というもの、欧州ヨーロッパ以上に厳しく適用されることの多い国です。そんな背景のなか、かって米国内でこんな訴訟が起こったことは聞いたことがありません。日本でも同じことが言えそうです。

『ググる』などという言葉が、一般化した日本そして世界、Googleのそれが、世界中で圧倒的なシエアを保持するに至ったのは、それが優秀で、しかも無料で使えるという事実によっています。

そんな状況の下、『独占禁止法』に違反する行為として制裁金を課すという今回のEU欧州委員会の決定が果たしてどれだけの正当性があるのか、その法律論はともかく、私個人、一消費者として、大きな違和感を感じているところです。

まだこの問題、情報が十分得られていません。今後この問題、どのように展開していくか、大いなる関心を持って見守っているところです。

tad

参考記事:
Googleに独占禁止法違反で3000億円の制裁金:Gizmodo
EUが目を光らせるグーグルの「反競争的慣行」:Reuters

2017年3月28日火曜日

Gmailが世界一のメールソフトである理由

「Googleのプロダクト部門バイスプレジデントであるSundar PichaiがI/Oカンファレンスで発表したところによると、Gmailの利用者数は9億人にものぼるのだそうだ。前回利用者数が発表されたのは2012年のことで、その当時の4億2500万から倍以上に数値を伸ばしたことになる。さらに、そのうちの75%がモバイル環境からGmailを利用しているのだとのこと。

Googleが前回Gmailの利用者数を公表したとき、ちょうどHotmail(今ではOutlook.comとなっている)を抜いて首位になったときだった。それまではHotmailが長らく首位の座に君臨していたのだった。ちなみにこの分野におけるGoogleのライバルたちも、なかなか利用者の実数を明らかにしてはいない。ただ、Gmailが最もよく利用されているメール環境であるということは言えるのだと思う。」 Techcrunch


当BLOGでは、かって何度も、数多くあるメールソフトの何を選ぶか、それはGmailであるとお勧めしてきた。今後とも、その実際の使い方についてさまざま書く機会があろう。

今朝はそれに先立ち、改めて、Gmailがなぜ世界中で一番多く使われるようになったかの理由、背景を知っておくこと、確認しておくことことが必要だろう思ったわけである。

そのため参考になる記事があるが、そうしたものも参考にしながら、私独自でまとめてみた。

Gmailを使う必要性とメリット:

1)Gmailアドレスは豊富なGoogleのアプリソフトを使うためGoogleアカウント、IDそのものである。数多い無料のGoogleアプリソフトを使うためには、Googleアカウントにログインしている必要がある。

Googleアカウント登録のために使用するメールアドレスは、Gmailアドレス以外でも可能だが、Googleのトータル
アプリパッケージとの連携を考えるなら、Gmailの登録、使用はやはり必須である。

2)Gmailはオンライン、モーバイル環境での使用が増大した結果そのシエアを飛躍的に伸ばした。

冒頭引用記事にあるように、今やパソコン中心から、モーバイル環境、パソコンに加え、スマホ、タブレットなど、さまざまなデバイスが併用される時代になった。

Gmailはパソコンはもちろん、iOS 系iPhone 、iPad、それに勿論GoogleAndroid系スマホ、タブレットなどモーバイルデバイスにも広く対応し、用いられているメールソフトなのだ。

 Windowsパソコンと、iPhoneを併用するユーザーが抵抗感なく増えたのも、Chromeというブラウザーの存在とともに、Gmailを共通して使うことのメリットを享受するようになったことがその背景にある。

そもそもAndroidなるOSはGoogleのもの、Android系のスマホを使うのなら、Gmailの利用は自然だが、それが
iPhoneのユーザーもGmailを使いだした意味が大きいのだ。

私の場合、主にWindowsパソコンを使っているが、スマホはiPhoneを使っている。かってはその二つ、水と油のような感じであったのが、最近はその組み合わせが不自然でなくなったのは、ブラウザーとしてのChromeと、メールソフトとしてのGmailがiPhoneでも、盛んに使われるれるようになったことが大きな要因なのだ。

そういう意味でこれからスマホ、タブレットをモーバイル目的で使ってみたいというユーザーにとって、Gmailは
スマホやタブレットの選択肢を大きく開いてくれるものとなる。

3)Gmailは迷惑メール対策に優れている。

1)、2)は、必要性に関わるものであったが、3)以降
は、他のメールソフトと較べての利点、メリット論である。

パソコンにしろ、スマホにしろ、メールは必要最低限やるが、メールを積極的にやることを敬遠する人は多い。メールを始めると沢山の迷惑メールが入ってくるからだ。
Gmailはその迷惑メールを大幅にカットしてくれる。その証拠を示す統計も探せばあるだろうが、それは実際に使って体験することだ。

私がGmailを使い始めたのは、6.7年前のことだが、それまで使っていたOE(OutlookExpress)と比べると迷惑メールが大幅に減った体験がある。迷惑メールが殆ど入らなくなった実感を得たことは事実であった。

ただ迷惑メールについて注意が必要なのは、最初の頃時々、正常な普通のメールがブロックされて、迷惑メールに振り分けられることはあった。そのチェックは継続して行い、迷惑メールに振り分けられたものを、正常メールとして戻してやる必要はあった。

その必要度も最近は殆どなくなったと感じてはいる。

4)検索機能が優れている。

過去に送受信したメール、送信者、発信者の名前、主題などをかなりの精度で、検索することができる。過去それも数年前に遡ってそれが出来るので大したもの、重宝する。

5)メールのバックアップが不要である。

上記4)と関連することでもある。Gmailはプロバイダーメールと違って、いわゆるWebメール、過去のメール記録はすべて、Googleのメール・サーバー内に保存されている。

自身のパソコンが壊れようが、ウイルスに犯され使用不能になろうが、新しいパソコンで過去のメール記録の再現は可能なのだ。

かってのメールソフトのように毎日のメールをバックアップしておく必要性など全くない。別のパソコン、新しいパソコンで、自身のアカウントでログインすれば、過去の記録、メールは全て再現出来る。

6)大量のメールが無料で使える。

Gmailは10G程度の大容量のメールを無料で使える。
普通にやっている限り、そんな容量を超えることなど
まずないはずだ。

仮にその限度を超えるような事態になればGoogleからの警告に従って、容量増量のアクションを取ればいい。その料金もたいしたものでない。

7)Gmailは安全性の高いメールである。

ひょっとするとなによりも、かによりも、これがGmail利用の最大のセールスポイントではないか。

まず、安全性の意味は、使用上、故障がないとか、 誤動作・不具合が生じたとか、送受信に時間が掛からないとかいろいろある。他の有名プロバイダーが提供するメールがそうした問題で長時間メールシステムそのものがダウンすることは結構見聞する。

ところがGmailについてはそうした問題をかって経験したたことはない。送受信に要する時間も驚くほどは早い。

安全性のもう一つの意味は、いわゆるウイルス、マルウエアなど攻撃からのプロテクト度合いである。Gmailはその点についても定評は高い。

8)使用上さまざまな高機能、オプションの設定が可能 である。

Gmailほど比較的簡単に多様なオプションの設定ができるメールソフトは他には知らない。対抗できるのはMSのOutlook.com位か。

以下はその機能の一例だ。

  ・スレッド表示機能の設定
  ・メール送信後の即座中止
  ・発信人の署名作成
  ・ラベル、フィルター、スターなどを使ったメール振     り分け機能 
  ・プロバイダーメールほか他メールの転送機能
   など

9)ハングアウト機能の活用が出来る。

Gmail画面から、直接Googleのハングアウト、簡単なショートメール、ボイスチャット、ビデオチャットなどができる。

使い慣れるのは少し大変かもしれないが、そうした機能で有名なLINEなどと較べても、総合的に高度なコミュニケーションツールとして使えるものである。

10)GmailはGoogleトータルアプリパッケージ利用のためのキーソフトである。

このGmail、すでに本年3月21日のBLOGで説明したGoogleのトータルアプリソフトパッケージと関連して用いるものであり、そのキーともなるべきものであることを結びとして述べておきたい。

tad

参考資料
Gmailは世界でもっともよく使われているメールソフトである:Techcrunch
なぜGmailを使うのか。Gmailを使う10のメリット:delaymania

ウェブメールのガチンコ対決「Gmail」VS.「Outlook.com」
:lifehacker

2017年3月27日月曜日

回転寿司、スマートジャパン(その12)

一作日土曜日午後、家族で久しぶりに回転寿司を食べに出かけた。

回転寿司は今や世界中の都市に広がっているようだが、先進国日本のような上質、レベルの高いものはなさそうだ。その先進国日本の回転寿司店、数多くあるが、その評価となると、TV番組や、ネットのアンケートでああでもない、こうでもないとやっている。それを観ているのも楽しいし、おいしい店を選ぶ参考にもなる。

そうしたものの中で、今朝のこのBLOGで取り上げたものは評価のほんの一例に過ぎないが、その順位のつけ方は別にして、リストアップされている寿司店そのものは、まあまあ妥当なところのようだ。

その中で、No1にランクされているたスシローはわが自宅から車で5、6分、新青梅街道沿いにある。過去にも数回訪れている。今回ここを選んだのはそういう経緯
だ。

私自身にとっては、回転すしどころか、外食に出かけるのは、なにしろ7か月ぶりなのだ。期待とともに不安も大きかった。

結果は大満足。不安が吹き飛んだのはなによりだった。いやはや、日本の回転寿司店ってまさに、スマートジャパンのシリーズにあげていいものだと今朝のBLOGとなった。

とにかく家族5人でたらふく食べ、お皿がうず高くなったのに、支払ったのは5000円弱。食したのは寿司だけでない。味噌汁、茶碗蒸し、ラーメンなどの他に最後はデザートまでいただいた料金なのだ。

寿司自体は全く悪くない。なにしろ、一貫400円
も500円も取られる高級すし店でなく、二貫で100円
180円のものが中心なのだ。高級店と比べてその「コストパーフォマンス」がめちゃめちゃ高い。

スシローが、多くのアンケート調査で、No.1にランク付けされている理由はそこにあるのだろう。

以下は参考データである。ご参考に。

好きな 回転寿司チェーンランキング・1位はスシロー、2位は無添くら寿司:Nifty
スシローホームページのPRムービー:sushiro.
メインメニュー:(2017年3月25日現在): menu
にぎり、軍艦/まきもの、サイドメニュー、デザートなど
私のセレクション: 図1  クリック
まぐろ、びんちょうまぐろ、しゃけ、えんがわ、茶碗蒸し、しゃけあぶり、大海老、かつお、いくら、なましらす軍艦、かっぱ巻き、デザート

イメージ 1

2017年3月25日土曜日

拡張機能、Checker for Gmailの登録

昨日のBLOG(Chrome拡張機能、OfficeOnline登録法)にひき続き、Chrome拡張機能として登録しておくと便利なものをもう一つ紹介しておく。毎日使うメール、Gmailに関する「Checker Plus for Gmail」である。

これを拡張機能として登録しておくと:
・ChromeトップページからGmailが即開ける。
Gmailが着信するとそれをチャイムで知らせ、デスクト  ップに表示してくれる。
・未読のメールの数を伝達してくれる。
・その他。

とにかく便利である。既に登録されている方も多いと思うが、まだの方は登録をお勧めする。

拡張機能登録の要領は、昨日のOfficeOnlineソフトの登録と全く同じである。拡張機能の何たるか、その登録法の理解のためにも、役立つはずだ。

「Checker Plus for Gmail」の登録法・手順:
1)「Chrome Webストア」へアプローチ
2) 図1 参照 
   ・1:検索欄に「Gmail」と入れる。
  ・2:ジャンル、「拡張機能」と入れておく。
  ・3: 「Checker for Gmail」 が表示されるので 
  それを選択、「Chromeに追加」ボタンを押す。
  追加処理が始まる。

3)図2 参照
  ・「拡張機能へ追加」を選択

4)図3 参照
 ・Chromeトップページを表示。
 ・「Checker for Gmai」が拡張機能として登録されたこ   とを確認する。
 ・表示ロゴマークを確認しておく。

「Checker for Gmail」、機能のオプションはさまざまあるが、デフォルトで設定しておけば、着信通知、未読メール数の表示など基本機能はやってっくれる。

Chrome拡張機能、この他便利なものはいくつもあるが
今後折をみて紹介の機会があろう。

tad

参考資料:
ChromeWeb ストア:Google