2016年4月5日火曜日

旅立ちの時

3月24日は孫の卒業式、6年間御世話になった小学校で私も多少課外活動分野で関わらせていただいた関係もある。その様子を間近で拝見できたのはなによりの思い出であった。一年の時から六年生にいたるまでの間さまざまな出来事があった。

最近の卒業式、私たちの時代のように総代なるものがいて、全卒業生徒を代表して卒業証書を受け取る方式ではない。全員一人一人に校長から手渡されるところがいい。

式は君が代で始まり、最後は卒業生、在校生の代表がさまざまな歌を歌って交歓する。初めて聴く歌が多いが、それぞれの学校、小学校、中学校で独自に選んだ歌を歌うようだ。学校や先生にありがとう、そして同級生にさようなら、これまでがんばったが、これからもお互いがんばろうという気持ちを歌うのである。

全国の学校でどんな歌が歌われているか、公的機関の調査などないが、私ならこれを選ぶといった類のネット記事はいくらでもある。そうした歌の数、軽く百には達しよう。それはそうだろう。卒業は終わりというより、むしろ新しい門出、出発で、そこで歌う歌は人生応援歌なのだ。

私が選んだ八つはなんの根拠もなく、数多くある曲の中から聞いたことあるもの、ないがこれはいい曲だと思ったものをパッと選んだものである。

いや、ラジオなどで聞いたことがあるが、八つ目の「百%勇気」アニメソングなど、大いに気にいった。こんな曲も卒業式で歌われるいい時代になった。

もちろん「蛍の光」、「仰げば尊し」も大切にしたい。

tad

参考資料:

卒業式の歌:google


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