2013年8月5日月曜日

「USB 3.1」の新規格、最大転送速度が2倍の10Gbpsに:PC508

「USB 3.0の技術開発と普及活動を行なうUSB 3.0 Promoter Groupは7月31日(米国時間)、「USB 3.1」の規格策定の完了を発表した。同規格には、SuperSpeed USBの最大転送速度をUSB 3.0の5Gbpsから10Gbpsに引き上げる高速化が含まれており、「SuperSpeed USB 10Gbps」と呼ばれている。また新しいロゴには「SuperSpeed+」と描かれている。

SuperSpeed USB 10Gbpsは、より高効率なデータエンコーディングを用いて現行のSuperSpeed USBの倍以上の実効データスループット性能を実現する。一方でUSB 3.0のソフトウエアスタックやデバイスクラス・プロトコル、5Gbpsのハブおよびデバイス、USB 2.0製品との互換性は維持される。

今後はUSB Implementers Forum (USB-IF)がUSB 3.1規格の管理を行う。USB-IFは、8月21日(米オレゴン州ヒルズボロ)、10月1日-2日 (アイルランド、ダブリン)、12月(アジア、詳細は後日発表)に開発者カンファレンス「USB 3.1 Developers Day」を開催する。」
マイナビ  8月2日

毎日チェックしているマイナビパソコン関連のトップ記事だが、この記事を読んだだけでは一体なんのことだか、よく分かりにならないだろう。ただ、Windowsパソコンをお使いの方の中でも、未だにXpやVistaなどのパソコンを使っておられる方、最新のWindows8のパソコンの方、いろいろいらっしゃるだろう。ただいずれにせよ、それぞれのパソコンにUSBポートなるものがパソコンについていて、そのバージョンが、2.0であったり、3.0であったりすることくらいはご存知のはずだ。

プリンターにしても、外付けハードデイスクにしても、それをつなぎパソコンで使うためにはUSBケーブルを使うことはご経験済だ。さらにどなたでもパソコンのファイルデータを簡単に保存するために、メモリースティックなるものを2つ3つお持ちになっていることが普通だろう。

Xpのパソコンならともかく、7のパソコンの方なら、そのUSBにも違うバージョン2.0と3.0のポートがあって、転送スピードの違いでそれを使い分けることができることもご存知だろうと思うのだ。

このニュースは、その転送スピードがUSB3.0では5Gpsであったのが、新規格3.1では転送スピードはその倍10Gpsになるということなのだ。この新規格に対応する機器が出てくるのはまだこれから半年先、一年先になるのだろうが、パソコン、タブレット、スマホなどのCPUの性能のアップ、周辺機器の性能アップに伴い、USBの転送速度をさらに向上させるることでIT機器がますます高速化、使いやすくなるということなのだ。

これからどんなパソコン、タブレット、スマホを使っていくか、購入するか、その選定に当たって、それぞれの機器にそもそもそのUSBポートがついているのか、どうか、ついているとしても一体それが、どの規格のものになっているか、必ず確かめることが大切なのだ。

今朝はあえてこれ以上の話はしない。しかし今後このBLOGでも、改めて、そもそもこのUSBとは一体何なのか、その使い方、とりわけ、今やどなたでも多分2、3本はお持ちだと思われるUSBメモリーステイックの選び方、使い方などについて解説したいと思っているところだ。

tad

関係記事:

ユニバーサル・シリアル・バス:wikipedia

図1各世代のUSB


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