2017年2月10日金曜日

Googleのオンライン・オフィスソフトとオフラインソフトの連携

2月8日のBLOG今日はオンライン・クラウドコンピューティングの時代、あらゆるパソコンワークは、オンラインのソフトを使ってやることが望ましいことを述べた。
オフィスソフトを含めたあらゆるオンライン・アプリソフトとなると、Googleが提供する、オンライン・クラウド用のトータルパッケージの利用ということになる。
そうしたトータルパッケージを提供しているIT企業はGoogle以外にはない。
そうしたGoogleオンライン・クラウド関係のアプリソフトは、その後さらに進化を続けていて、Googleオフィスアプリソフト「Google Apps for Work」が「G Suite」に改称したり、それにAI機能や「Team Drive」を追加されたというitmediaのニュース があったので紹介しておく。
これからは、オフィスソフトを使うにしても、それを補足するあらゆるアプリソフトを使うにしても、まずは出来る限り、オンライン・クラウドGoogleの一連のソフトを使うことから始めたらいいということだ。
但しそれ以外のオフラインのソフト、例えば、MSのオフィスソフトやその互換ソフトであるLibreオフィスソフトなどを使ってはいけないということではない。Word、Excel,PowerPoint、さらに、その互換ソフトであるLibreOfficeを使い慣れているならば、それを使って目的のパソコンワークをやることは大いにやればいい。得意なものは活用すればいい。
但し最終的にはGoogleのオンライン・オフイスソフト、Google Apps for Workを使うことを目指せばいい。ワープロ、表計算、プレゼン、何を使うにしてもMSのオフィスソフトが得意、使い慣れているのならば、それで目的の仕事をし、最終的にはそれをGoogleのオフィスソフト、Apps for Workに変換すること、それにアップロードすることは簡単にできる。
逆にGoogleApps for Workで作成したものを、なんらかの目的、例えば紙文書にしたい場合、MSオフィスソフトや、LibreOfficeの形式にダウンロードすることも簡単にできるのである。
添付のGoogleスプレッドシートで作成した参考図を参照されたい。ワープロ、表計算、プレゼンそれぞれ三つのソフトの相互関係を例示している。
実際その必要性がどれくらい生じるかどうかは別にして、その連携の実際を練習してみることは是非やっておかれることだ。
GoogleDriveのeAppsforWorkは15Gまでは無料で使える。その範囲での個人使用では十分いろいろ使える。まだその使用を登録されていない方是非その登録から始められることをお勧めする。
GoogleDriveに関して、私は個人的には現在100G、月250円のプランでやっています。しかし無料の15Gのプランでも十分基本的なパソコンワークはできます。
GoogleDriveの三つのAppsの実際の使い方、その他Googleのトータルパッケージの使い方については今後、さまざまな形で当BLOGで取り上げて行きたいと思っています。
tad
参考図:Googleのオンライン・オフィスソフトとオフラインソフトの連携
参考資料:
tmediaのニュース :itmedia
Google Driveの概要:Google



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