2017年2月20日月曜日

クラウドコンピューティング時代のOffice365

当BLOGでは、クラウドコンピューティングの時代、これからのOfficeソフトをはじめさまざまなアプリソフトは、まずはGoogleのトータルサービスで代表されるものを中心に使ったらいいのではないか、使うべきだと書いてきました。そのことは確信を持って申し上げます。

しかし、世の中には、根強い、MSのOfficeソフト、Word、Excel、PowerPointの信奉者、ファン、それから離れられない方がいらっしゃることも事実です。第一個人的に、それから離れてもいいと思っていても、勤務する会社、職場では、パソコンの作業となると、MSのOfficeソフトを使うのが主流となっている、それが義務付けられている場合もあります。

従って個人的にパソコンを使う場合でも、MSのOfficeソフトはやはり使い続けざるを得ないという場合もあります。それやこれやで、パソコンクラブの方が新しくパソコンを購入される場合でも殆どの方が、MSOfficeが入ったパソコンを選ばれることが多いようです。

いや、それはそれでいい。私自身もそうだ。実際には、パソコンワークの場合、アプリソフトはGoogleのトータルパッケージを中心に使うが、MSOfficeを補助的に使うこともある。それが大いに役立つこともあります。

従来のものの考えで行くと、現況なら、Office2016のパッケージがインストールされているパソコンを購入することになるのでしょう。2万5千円前後のパッケージ代を支払えばそれが出来る。それでこれから3,4年はMSOfficeを必要に応じて使えそうだとなります。

ただこの際一つ言えること、端的に指摘しておきたいこと、アドバイスしておきたいのは同じそれを使うにしても、出来れば、これからは、MSOffice2013とか2016とかのパッケージの購入でなく、MSOffice365という名で代表的に呼ばれているクラウドライセンス版を購入契約した方がいいかもしれないということです。

ただそれ、従来のパターンでは、これから先新しく登場するアップグレード版には勿論対応していない。それはいいとして、今後これからどんどん更新されることが予想されるさまざまなクラウドサービスには一切対応していないということになる。それが気になる。どうも面白くありません。

そこで検討したらいい、検討すべきは、Office2013とか2016とかのパッケージの購入でなくOffice365という名で代表されるクラウドライセンス版の購入、契約です。

例えば現在なら、従来のものの考えだとOffice2016のパッケージがインストールされているパソコンを購入することになるのでしょう。2万5千円前後のパッケージ代を支払えばそれが出来る。まずはそれでこれから3,4年は使えそうだとなります。

もちろんそれで十分だと考えてもいいのですが、それはこれから先新しく登場するアップグレード版には勿論対応していない。なによりも今後どんどん更新されることが予想されるクラウドサービスには一切対応していません。それはけしからんとは言えない。

そこで検討したらいい、検討すべきは、Office365というクラウドソフトウエアライセンスです。

その種類、企業向け、個人向けいろいろありますが、我々個人ユーザー向けのものではOffice365ソロというのがあります。月1,274円、年間契約だと12,744円になります。それを購入する、契約すると利用面・コスト面・管理面でのメリットが数多く存在します。

Ofiice365Soloですと、次のようなメリットがあります。

  • ・1 年間の自動更新サブスクリプション (年間定額)の場合、その期間    中はいつでも最新の Office アプリケーション、機能、サービスが利用可能
  •  となります。
  • ・1 ライセンスにつき、2 台の PC (Windows PC または Mac)、2 台    のタブレット および 2 台のスマートフォンにインストール可能で     す。
  • ・MS専門スタッフによるテクニカル サポートを受けられます。            Officeソフトの使い方について分からないことがあれば、電話で聞けばい     い。
  • ・1 TB の OneDrive オンライン ストレージが使え、複数のデバイス   からスムーズにアクセス可能です。
  • ・Windows PC では Publisher と Access にも対応しています。

そうした内容を勘案すると、月1,274円、年間12,744円d円の使用費用は,
ユーザーの利用次第では十分ペイするものではないでしょうか。

私自身はこのOffice365Soloを契約したのは昨年6月のことでしたが、タイミング悪くその頃から入院生活を送ってしまいました。従って未だ十分にそうしたサービスを使いこなせていません。が、そのサービスの内容については納得しています。

これからは特にOneDriveのクラウドサービスを、GoogleDriveのサービスと平行して使っていこうと計画しているところです。

そのOneDriveについては、Windows10のユーザーは、Office365の契約の有無に関わらず、一定の範囲内でその基本的な機能が使えます。使ってみる価値はある。それについてはいずれまたBLOGで触れる機会があるでしょう。

これから、新しくWindowsパソコンを購入、MSOfficeの購入を検討されている方については、従来のパッケージソフト購入だけでなく新しくMSoffice365Soloの購入を検討されたらいかがでしょうか。それも、新しいパソコンライフを始める一つの契機になるかと思い、今朝はそれについて紹介させていただいた次第です。

tad

参考資料:

Office 365 Solo: Microsoft  


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