2013年9月21日土曜日

お月見用秋の果物:PC530

8月29日に中秋の名月というタイトルのBLOGを描いた。パソコンでお絵描きするのことの楽しさ、面白さについて書いたつもりだ。なんでもそうだが、そんなこといくら理屈を言ってもしかたがない。下手でもなんでも、自分でやってみることが一番である。

パソコンクラブでは今月もう一度、オートシェイプなるパソコン画のことをやるので、自分でももう一枚位描いてみよう今朝、思いたって描き始めたのが、秋の果物。先のBLOGでも紹介したYomiuri デジタルのシリーズにあったものだ。中秋の名月シリーズの一環である。

もっともそのマニュアルを参考にはするものの、自分自身で思いつくまま、好きなように描くのはいつものことだ。第一私はWordを使っていないので、このマニュアルを見ても、その通り行かないことが多いのだ。

でそれでも一時間半ほど掛けて出来たのが、図1のものだった。どこがいいとか悪いとかは別にして、出来たものを見ていて、はたと困った。この果物の絵、もちろんそれは単独で発表してもいいのだが、それではおもしろくない、はてさてその背景をどうしようかとなった。いや、あれやこれやいろいろ考えた挙句、図2のようなことにしたわけだ。つまり床の間の飾りである。何か背景を作るとなると、こんなこと位しか思いつかない。

それで当初はそんなことにしたのだが、どうもイマイチなのだ。そもそも我が家には最早床の間などない。いや、今住んでいる家は14年ほど前新築したのだが、それでも、床の間もどきものは作ったものの、そもそも掛け軸など掛けたなど一度もない。その床の間の部屋、今や私の寝室と化し、そこはTV、書物、スピーカーなどの置き場になっている。イマイチと感じるのは当然なのだ。

でも、まあしゃないか、と思っていたのたが、ふと、はたと気がついた。そもそもこのマニュアルでこの果物の絵が登場したのは、中秋の名月のお供え用ではなかったかということだった。

結果こちらもそのように収めた次第なのであった。図3

こんなもの一枚描くのに、3時間近く掛かってしまった。しかしその時間、結構楽しく、面白かったのである。

関係記事:

Yomiuriデジタル・オンライン・Wordでお絵描き:yomiuri 

図1、図2、図3








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