2013年9月24日火曜日

西部卓球クラブのこと:(TT1)

私にはいろいろな趣味があり、個人でそれを楽しむ他、それについて同好の士と交流したり、競争したり、共に楽しんだりするためにいくつかのクラブに所属している。パソコンクラブ、ピアノクラブ、卓球クラブなどだ。その中で、今まで自分でももっとも時間を費やし、このBLOGでも話題として取り上げる機会の多い、多かったのは言うまでもなくパソコンクラブだ。

このYahooBLOGを始めたのはたしかその前身のYahooDaysの時代、2006年のことだ。それ以前のLiveDoorにやっていた日記を入れると、おそらくこのBLOG的なものおそらく2000年あたりまでさかのぼることになろう。いやそれからさかのぼることさらにNiftyのパソコン通信の時代が10年近くある。

それがどんなものであれ、パソコン自体のこと、パソコンの使い方のこと、などなど主題タイトルにつけた番号からいうと530件位になっているが、それはYahoo!BLOGの時代のものだけそれ以前ものを含めるとおそらく1000件に達するものになるはずだ。

それでもその話題がつきることはない、パソコンの場合はまさに、日進月歩どんどんその中身が変り、あらゆる意味で進歩発展していく。それはいくらやってもあきることがない、話題を欠くこともないのだ。

とは言うものの私とて、別にパソコンばかりやっているわけではない。パソコンクラブの人でも、私がパソコンのことばかりやっているとパソコンおたくと思っている方がいらっしゃるようだがそんなことは全くない。他のことにも結構一日の時間の多くを割いているのだ。

例えば、パソコンなどよりもっと、一般的というか、典型的な趣味としては音楽がある。音楽と言っても広い、その内容、、具体的にはピアノを弾いたり、習ったり、同好の仲間と共に練習しながら、さまざま雑談するという楽しみがその中心だ。そういう意味でも
先生について、年金生活者にとっては結構高額の月謝を払ってまで、習うということをやっているのはこれだけだ。

それ以外の趣味ではスクールに通ったり、月謝を払って専門家の指導を受けるということはない。それにしては、それだけ投資しているのに、一向に進歩しない、上手くならない分野なのだ。それは要するに才能がないからなのだが、しかし、そんな上手い下手は別にして、楽しんでやっているのだから全くそれでいい。

趣味というより、スポーツという分野で、長年熱中してやったきたものにテニスがある。いやあった。が、4年ほど前からそれは全くしなくなった。もうこの年では無理だと思ったことが主な理由であり、実際そうなのだ。そして代わりに始めたのが、テーブル・テニス、卓球である。いや、これにははまってしまった。おそらく今やっているものの中でやっていて一番おもしろい、楽しいものかもしれない。第一健康維持、体力作りにいいものだと思っている。

いずれの分野にせよ、その実践論、技術論、経験論、文化論いろいろあるのだが、そうしたことを含めて、卓球は、週に一回2時間程度2回、3回やっているものとして私の日常生活の中では大きな意味を占めている。

3年前、最初は市の総合体育館の定期的広場で月、木などの日に始めたものだ。最近、そこで知り合った仲間の人の紹介で西部クラブというのに入会し月曜日、金曜日の夜7時から2時間程度やるようになった。

いや、かって私はスポーツはもちろん他のことも、夜間に活動するなどということは全くなかった。第一m夜9時などというとこれは私にとってはそれはまさに深夜、普通だと最も深い眠りに陥っている時間帯なのだ。最初はそれはやめておこうと思い敬遠していたのだが、市の体育館方の集まりは、体育館が他の公共のイベントで使われることが多く、使えないことが多いのだ。特に今年は、この市の体育館が国体のハンドボールの公式試合場に指定されたこともあって、9月中旬から10月中旬まで一か月全く使えない状況になった。

それでこの西部クラブにちょっと参加してみようという気になったわけだ。会場は市に10ほどある、市立の一中学の体育館を使っているのだが、これがいい。とにかく月金のこの時間帯、国民休日であろうとなんであろうと使えるという珍しいケースなのだ。しかも無料開放だから、クラブ費も月500円と超割安である。市の総合体育館ですら2時間200円掛るのだ。いやそれもそんなに高いわけではないが、こちらは全くの無料。

市立中学という公共教育機関にも関わらず、その時間帯の管理、百%民間のクラブ員に任されていて、会場の開錠から、戸締りまで学校の管理人すら一切関与しない。

それが真昼間の市の体育館など、その管理、規則のうるさいことときたらない。ああしてはいけない、こうせよ、となる。休日、休館がやたら多い。それに比べこの中学の体育館どうしてこんな自由に使えるのかおいう感じなのだ。

それというのもこれまでおそらく30年以上の期間、管理にまつわる事故、トラブルみたいなものが一切なかったということが一番そうした形で継続している大きな理由なのだろう。そうなのだ。民間人にまかしても、公共の施設このように管理できるという典型的な例なのだ。他の公共の運動、教育施設がこんな形で使えたらほんとうにいいのにとつくづく思う。学校のパソコン施設なのがパソコンクラブで使えたらどんなにいいかと思うのだ。

この中学校の体育館、ちょっと不満があるとすれば、なにしろ夜間だからその照明少しばかり暗めということ位か。これも最近それにも慣れてきた。卓球台も10台近く、かなり古いものもあるが、広々とした場所で使えるし、クラブ会費は他に使うことはない。だから新しい球が山ほど購入できるとあって文句なしなのだ。

市の方の会と違って、こちらにはもう30年以上卓球をやってきたベテランで、上手な人と一緒にやれることも大きなメリットだ。まあ少々うるさいというか、教え魔がいて、あれこれいうのもしかたがない。いいところは聞き、そうでないところは適当に聞き流してやっていけばいいだけのこと。

そんなわけで、このクラブ、自分の生活リズムを根本的に崩すものではあるが、当面継続してやることに決めたのである。いや、あえて固まってしまったリズムをあえて崩すのもいいかなと思うのだ。

なにかといえばパソコンの話題のことが多くなるこのBLOGだが、これからはこのテーブルテニスのこと、音楽のこと、ピアノのことなどもより多くの機会をとらえて書いていこうと改めて思っているところだ。

今日の主題につけたTT1とはTableTennisの略であることを蛇足ながら付け加えておく。

tad

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