2013年7月23日火曜日

Android端末とOfficeソフト:PC499

デスクトップにせよ、ノートにせよWindowsパソコンを使っているが、最近なにかと話題のタブレット端末なるものを使ってみたい、試してみたいという人がパソコンクラブの中にも結構いらっしゃる。

その際、やはり一番問題になるのは、タブレットの種類がまさに五万とあり、一体なにをどういう基準で選んだらいいのか、よく分からない、それを教えて欲しいと言われる。

確かにそうだ。どれを選ぶかに当ってまず一番の問題はそのOSの違いがある。一番有名なアップルiPadは、iOSだ。さらにBLOGでもとりあげたが、GoogleのNexus7となるタブレットとなると、そのOSはAndroidである。そしてやはりこれmBLOGでも取り上げたMS(マイクロソフト)のSurfaceProとなるとそのOSはWindows8だ。そうしたものの中から一体どのOSのものを選ぶか、これが第一の悩みである。

次にサイズの問題がある。最近は、一口にタブレット端末というが、そのサイズ、実にいろいろある。6、7、8インチ、そしてもっともスタンダートな10インチ、さらに完全なタブレット端末ではないが、13インチ、15インチサイズのタブレットとパソコン兼用、両用のものなどがある。

そしてその価格帯、1万円を切るものから、15万円前後するものまで千差万別だ。10万円以上するものは、大体Windows8用のもので、パソコンとタブレット兼用、両用タイプのものが殆どだ。最近何人かのクラブの方がSurfaceProを購入されたが、それがその両用タイプ、主には従来のパソコン感覚で使いながら、必要、状況に応じてタブレット端末として、切り離して使えるというものだ。

これは価格的には12万円前後してしまうが、画面が少々小さいことはしかたないこととして、ほぼ完全に従来のパソコン感覚で使える。されにそれをタブレット端末として切り離しても使えるというものなのだ。なにしろOSがWindows8で統一されているから、これまでキーボードとマウスでWindowsを使ってきた人にとってはなんの抵抗もなく、すんなり使い始めることができるのが最大のメリットだろう。

さらにSurfaceには、これまで使い慣れてきた、MSOfficeが入っていること、それにあらゆるWindows用フリーソフトや周辺機器が問題なく使えるというのがいい。そういう意味では、SurfaceProに限らず、機種の選定に当っては、各パソコンメーカーが投入しているWindows8タブレット、または両用機をまず検討するのは、ごく自然のことだ。

ただタブレットとなると、Windows系、iOs系、そしてAndroid系では
互いの価格差が格段に大きくなる。Windows系ものは抜群に高く、それからiOS、そしてAndoroid系のものは抜群に総じて安くなる。価格差はいうまでもなく大きな決定要因である。

もちろん、お金がいくらでもあれば、そうしたあらゆるOSのもの、サイズのもの、タイプのものを購入して、使ってみればいいのだ。実際にハード好きな人は何種類ものタブレットを購入して使って楽しんでいる人は数多くいる。しかしそれは特殊な趣味の人で、我々一藩ユーザとは違う。

通常のパソコンユーザーにはそんな余裕も必要性もない。第一ビジネスユースならともかく、便利だ、おもしろいという観点から、パソコンに加えてちょっとタブレットなるものを使ってみよう、みたいという人たちの話だ。そういうスタンスの中で、一体なにを選んだらいいかということだ。

もしそういうこと、Windows8またはそれに準ずるWindows系パソコンを使っている人が、その補助的なものとしてタブレット端末を使ってみたいということであるならあえて、これは既に述べたことだが、Windows8のものでなく、Andoroidのタブレット、例えば既に紹介した如く、GoogleのNexus7などを試して見られることを是非お薦めしたいのだ。

その理由と背景:

・なにしろ、そうした機種(Nexus7など)、ハード的にはかなり高機能、高性能のものが2万円前後でという低価格で買える。

・従来のパソコンユーザーが使ってみたいということであれば、それは主にモーバイルと して使いたいということであろう。従ってサイズとしてはやはり7インチ前後のものが お薦めとなる。
・そもそも従来のパソコン・ワークはノートパソコンや、デスクトップでできるしまたそ のおつもりなのだ。タブレットの主な使用目的は、モーバイル利用はもちろん自宅でで もインターネットの閲覧、メールのチェックなどがより簡単に簡便に出来たらいいとい うことだ。それならAndoroid系タブレットでもその目的は容易に果たせるだろ う。
・ただそうは言ってもいくつかのWindowsアプリソフト、特にやはりパソコンで使 い慣れたワード・エクセルなどソフトが使えるかどうか、最低閲覧できるかどうかはや はり一つ大きな問題には違いない。Andoroidタブレットではそれができないと 聞くがどうなのかというご質問をよく受ける。

以下のその最後の質問に対する答えである。

Andoroidタブレットでオフィス・ソフトのデータを閲覧したり編集したりすることはできるのか:

・これが今朝のBLOGの主題である。それが出来れば、タブレット端末がAndoro idで あってもほぼ問題なしとなる。
・たしかにAndoroid端末(タブレット、スマホ)では、MSのオフィスソフト
 のデータファイルを読んだり、編集したりはできない。さらに現状ではLibreオフ ィスほか、MSオフィス互換のオフィススイートソフトはAndoroidでは使えな い。
・ただ、LibreOfficeは2013年年内には、Andoroid用Libre Officeを出すことを正式に表明している。そうなれば、Andoroidタブレ ットでOfficeソフトが事実上使えることになる。
・それがいつになるか分からない、それでは困るという向きには、Kingsoftが
 980円という安価なMSオフィス互換のソフトを販売していることをお知らせしてお く。それは一ヶ月無料で使えるから試してみられることだ。よければ購入してもたった 980円。
・私は実際にKingsoftをAndoroidタブレットにダウンロ-ドして使用し てみたが特に問題はなかった。とりあえず自身でも980円支出購入してもいいと思っ ている。
・そもそもこれもすでにオフィスソフトの使い方として、これからはGoogleドライ ブやSkyDriveのオンラインソフトの使用が本格化しつつあることは何度も述べ ている。Googleドライブ、DropboxなどはAndoroidタブレットで も使えるはずである。

このように見てくると、あえてWindowsタブレットでなくても、MSオフィスソフト、Andoroidタブレットでも使えるはずだ。もちろんそれを使い慣れるまで少々時間がかかるだろうが、そうした手順に慣れること自体、本来の目的であるパソコン、タブレット、スマホなどの使い分けのために役立つはずだ。

それがアップルであれ、Andoroidであれ、Windows8であれ、なんであれそもそも相互に互換性を持たせたり、使い勝手を統合したり、それぞれの機器を同期させたりすることが、そうした機器がより市場でより大きな専有率を占めることができるようになるかどうかの大きなポイントなのだ。

ユーザーが一番求めているのもそのことであり、これからも時間が経過するほど、さまざまなIT機器もOSの違いを乗り越え、その差、違いを感じさせないように進化していく方向性だけは間違いのないことだと思われる。

tad


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