2013年6月10日月曜日

ASUS社デスクトップ、ノートPC、タブレット三役のPC発売:PC476

「ASUSTeK Computerは、6月3日に台北市で記者説明会を行い、今後投入を予定している新製品を発表した。ここではまず着脱型ノートPC「ASUS Transformer Book Trio」を取り上げる。

ASUS Transformer Book Trioは、同社が2013年4月に発表した「ASUS TransAiO P1801」
のノートPC版と言っていい。Windows 8とAndroid 4.1のデュアルOSを採用しており、ディスプレイ部を取り外してAndroidタブレットとしても使える。

 Trioという名前の由来は、Windows 8のノートPC、Androidタブレット、そしてPCステーション部をディスプレイに接続してデスクトップPCのように使えるという3通りの用途を実現したことに由来する。」tmediia 

いやはや、このASUS社、よくもま次から次へとユニークなパソコン・タブレット機器を開発し発売できるものだ。先に発表のASUS TransAiO P1801にも大いに興味があった。これはどちらかというとデスクトップPCプラスタブレットというものだ。21インチなど大画面のものはすでに、ソニーなどが発売している。これについては私自身は、従来の21インチサイズのものより、18インチサイズというよりコンパクトなことに興味が沸いたのだった。しかし実際にはタブレット重量、18インチのものでも重さは2.4kgとかなり重い。だから持ち運びにはやはり難があることについては基本的には同じなのだ。

そして今回のこの「ASUS Transformer Book Trio」なるものの発表だ。これは冒頭引用記事にあるように一台で、デスクトップ、ノートPC、そしてタブレットの三役を兼ねさせようというものだ。それがTrioの名の由来である。

タブレット画面サイズは11.6インチ。これは他に数多くあるタブレット機と同じもの。これがタブレットの業界標準ともなっているものだ。先のASUS TransAiO P1801は18インチ、そしてこれは11.6インチだ。どうしてその中間位の15インチサイズ位のものが出せないのか。それが不思議なのだ。

だってノーパソコンとしてまたはタブレットとして使う場合、もちろん7インチ、11インチのものが標準であることは分かるが、ビジネスまたはモーバイル用途として見た場合でも15インチサイズ位のものもあっていいはずなのだ。だってそれ位のサイズがノートパソコンとしても一番普通のサイズではないのか。いや、それがタブレットを製造するメーカー標準的サイズであることは理解している。しかし、21インチサイズのそれができる、11インチサイズものができるのにどうして15インチサイズものができないのか、その辺よく分からないのである。

いや、すでにそうしたもの市場にないわけではないが、そのいずれもタッチ機能という点については
いずれも帯に短し、たすきに長しの感があることはすでに何度も書いたことだ。

もっともこのTrio機、ノートPC(キーボード部)には最新第四世代のCorei7を搭載する。その場合はもちろん」Windows8として使用する、一方タブレット部についてはこのTrio機、なんとAndroidで作動、そのためのCPUを別途搭載ということである。文句のつけようがないと言いたいのだがその実際的な必要性については、大いにに疑問がある。

もちろんそのメリットは分かる、このTrio機があれば、自宅ではキーボード本体部分を大型デイスプレー(21インチなど)につないでデスクトップとして使う、ビジネス、旅行などの時には、それはノートパソコンとして持ち歩き、その形で使えばいい。そして用途によっては、キーボード部分を切り離してタブレット専用機として使えばいいのである。本体から切り離しても、アンドロイドOSが入っているから、それとして作動するのだ。

Windows8とアンドロイド2つのOSが入っていることには、アンドロイドはそもそも無償であるから特にそれで余計なコストがかかっているわけではない。が、CPUが二つ、パソコン用にはパソコン用、とアンドロイド用にはそれ用と、CPUを二つ使っているのは明らかにコストプラス要因なのだ。

しかしPCWindows用アプリとタブレットアンドロイド用アプリをそれぞれ問題なく動かすには、そのCPUを使い分けた方がいいということであり、二つのOSのアプリの使い分けが自由自在にできるという発想なのだろう。いや、私などWindowsアプリ派は豊富なWindowsアプリとChromeさえ使えれば、後は何をするにせよ、特にアンドロイド用アプリの使用など必要ない。

しかもこのタブレット用のOSのためのCoreがx86系で、ひょっとするとWindows8を入れることすらできるだろうという記事を読むと、それならわざわざタブレット用として別のCPUを入れる必要性を感じないのである。要するに切り離して使う時にどうしてもやはりタブレット
用のOSが必要ということなのだ。それなら最初から、ASUS従来の切り離し方タイプタブレットのように、タブレット側に高級CPUを一つ入れておけば済むわけではないのか。

それをデスクトップ大型画面で使いたいであれば、タブレットとデイスプレーをつなげば済む話である。キーボードなど外付けのものを使えばどうにでもなるはずだ。これはユーザーからの一ついい提案だと思うがいかがであろうか。

結論からいうと私自身は自宅ではすでにデスクトップパソコンがあるので特にこのようなマルチCPUのノートなど全く不要である。ノートはWindows8で動かす、タブレットはアンドロイドを使う必要性など全くない。いずれもWindows8で動くものがあり、それで十分なのだ。今は
まだWindows8のタブレットは比較的高いが、いずれアンドロイド並みのものも出てくるだろう。

必要なのは、15インチ位のサイズの高性能Windows8タブレット。それがあればそれはモーバイルノートPCとして使えることはもちろん、自宅やオフィスでは大型画面のデイスプレーにつないで使える。そもそもキーボードなど外付けで使いやすくいいものはいくらでもある。

それがモーバイル用としては大きすぎるというのであれば、それ用にはアンドロイドのスマホまたは安価な7インチサイズのアンドロイドタブレットがあればこと足りるはずである。
しいのである。

いや、このTrio最終的にどのようなものになるか、興味津々だ。さらにこれに刺激されて他のメーカーがどのような同種の製品を開発、市場に出してくるかどうか楽しみなことではある。

tad

関係記事:

Windows 8+Android OS搭載のノートPC「ASUS Transformer Book Trio」登場:itmedia 
ASUS が Android タブレットとWindows 8ノートのハイブリッド製品 Transformer Book Trio を発表:engadget
ASUS Transformer AiO発表、18型 AndroidタブレットになるWindows 8 デスクトップ:
engadget


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