最近近隣にあるパソコン教室の案内チラシが入っていました。見ると、やはりまずはWordをやりましょう、Excelに挑戦してみましょうとある。あい変わらず、パソコン教室の一般的パターンです。
どこかで事務の仕事につきたい、アルバイトで働いてみたい場合、今の時代やはりパソコンでWordが出来る、Excelが出来るというのは必須のことです。それが出来ることが要求される。だからまずはそれを習いたいとなる。学ばなければならない。
それはそうでしょう。Word、Excelを習ったことがない人、まずはそれを習うことは必要です。それは無駄ではない。そのため新しく買ったパソコンには、最低限度その二つのソフトが入っている筈です。
ところで、すでにWord、Excelは少しだが習った。少しではあるがそれを使える方はどうするか、です。
今のパソコンの世界、すでに何度も申し上げているように同じオフィスソフトを使う場合でもそのオンライン版、オンラインアプリソフトを使う時代なのです。同じWord、ExcelならWordオンライン、Excelオンラインを使いたい。使えるようになりたい。なるべきなのです。
そこで同じオンラインオフィスソフトを使うのなら、これも何度も申し上げていることですが、MS、マイクロソフトのオフィスソフトでなく、トータルのオンラインアプリパッケージが存在するGoogleDriveのそれを使うことをお勧めしてきました。トータルのアプリソフトパッケージとなると、Googleのそれに敵うものなど他に存在しません。しかもそれはすべて基本的に無料なのです。
MSのオフィスソフトにもオンライン版は存在しますが、あらゆる意味でオンラインオフィスアプリソフトとなるとGoogleDriveのそれがはるかに使いやすいのです。
なおついでに言うと、どうしてもWordオンライン、Excelオンラインにこだわるのなら、それも基本的には無料で使えます。OneDrive上などで使えます。ただそれもGoogleアプリ拡張機能で使える、登録できるようになっていることを指摘しておきます。
そうした一連の無料のGoogleDrive関連のオンラインオフィス・アプリソフトの使い方については今後順次触れる機会を持つはずです。
今朝はまずはそれを登録済のはずの方がそうした無料のGoogleDrive上でお使いになれるかどうか念のため、その確認をまずやっていただくことから始めたいと思います。
それが使える前提としては次のような条件があります。
・パソコンにブラウザーChromeが入っていて、Googleのアカウントが取れ ていること。
・Googleのアカウントを取るためには一般的にGmailを利用し、Gmailのア ドレスが使えていること。
・Gmailをお使いの方はそれで、トータルのGoogleアプリを使えるようにロ グインできるはず。ログイン、ログアウトの確認をやってみてください。
MPC、MPF二つのパソコンクラブの方は、このこと既に数年前からやっていることですから、上記条件は問題なく満たしているはずです。ログインし、GoogleDriveにアクセスしてみてください。
Gmailを始めたい、Googleアカウントを新たに取りたい方、その方法について知りたい方はご改めて別途ご質問ください。Gmailは今や世界でも最も多く、パソコン、スマホで使われているメールソフトです。
ブラウザーとしてのChromeもまた然りです。
さて上記条件を満たす方は、ログインの上、GoogleDriveにアクセスし次の四つのアプリソフトが使えるかどうかの確認をやっていただきたいのです。その四つのApps(アプリ)とは:
1)Googleドキュメント ワープロのWordに相当するものです。そのオンラ イン版です。
2)Googleスプレッドシート 表計算Excelに相当。
3)スライドプレゼンテーション、PowerPointに相当。
4)図形描画 お絵描きソフト、ペイントに相当。
1、2、3は分かるが4番目の「図形描画」って何だとおっしゃるかもしれません。それはWindowsのペイントのようなソフトで、さまざまなイラスト、
図形を描きたい時に必須のものです。
まずは以上四つを使えることをご確認ください。オンラインでのパソコンワークに必須のものです。この四つを使えれば、Windowsパソコンでなく
格安、スピードが格段に早い、Chromeブックパソコンが使えることになります。
次にもう一つ確認いただきたいのは、GoogleDriveで一体、どれくらい、無料容量、何ギガのフリースペースを使えるかをチェックすることです。そのスペースがないとオンライン処理したファイルをネット上、クラウド上に保存しておくことができません。
Googleアカウントに登録すると、普通には15Gバイト無料で使えるようになっているはずです。
そのうち、現状いくら使えるかチェックしてみてください。
チェックの方法:図1
・Chrome初期画面、Googleアプリソフト一覧表からGoogleDriveを選択
・GoogleDrveの内容が表示される
・「新規」ボタンを押すことで、上記4つのアプリソフトを確認、立ち上げ
が出来る。図1
・「図形描画」はその他から選択する。
・容量アップグレードのボタンを押す。図2
・現状の容量が表示される。図3
容量の増加:
普通にはその必要は殆どありません。
というのはGoogleドライブ上のアプリソフトを使い作成したファイルは基本的にはすべて無料で保存できます。
さらにGoogleフォトを使えば高精度の写真を無制限に保存できます。
従って15Gのフリースペースが使えれば当面それで困ることはないはずです。
但し、その条件にかなうのは、数年前からGoolgleアカウントに登録した方に限ります。現在そうした無料サービスは基本的にはないということになっています。その真偽に関してj未確認です。
まずは以上のガイドラインに従って、ご自身のGoogleDriveの現状がどうなっているか、ご確認ください。
15Gの無料のDrive容量が確認できたら、本件に関してはOKです。
tad
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