昨日のBLOGでは、GoogleDriveで無料で使える四つのオフィスソフト存在の確認をやっていただきました。
オフィス関連ソフトの他にGoogleの豊富なトータルアプリソフト・パッケージの存在を考えるなら、毎日のパソコンワークでは、Googleのこのオフィスソフトを中心に使うことがお勧めだという趣旨でした。今後パソコンクラブでもこのGoogleのオフィスソフトを中心に使っていくことになるでしょう。
ただ、もし上記確認作業の結果、このGoogelDriveのオンライン・オフィスソフトが無料で使えない方、さらに、どちらかというと、マイクロソフトのWord、Excel、PowerPointとの関連で、そのオンライン版、Wordオンライン、Excelオンライン、PowerPointオンラインの方を優先的に使いたい方については、勿論それでもいい。そのオンライン版自体は、OneDriveから簡単に使えるようになっている。それを使ってみたい方はそうされたらいい。
ことの公平さの為に、今朝の当BLOGは、その内容、方法、手順を解説するのが目的です。Windows10のユーザーであればそれが簡単に出来る。Windows10ユーザにとっては、OneDriveの機能自体を知っておくことは必須のことです。
MSオフィスのオライン版を使うメリットは、そのオフライン版すなわち、Word、Excel、PowerPointとの連携がいいということがあります。今回はその詳細には触れませんが、そのことは容易に想像できます。
ただついでに申し上げておくと、ではそれに比べて、GoogleDriveのオンライン・オフィスソフトは、マイクロソフトのWord、Excel、PowerPointと連携が悪いのかというとそれについても全く問題なし、ということです。
どちらでも、トータルの必要性に応じ、お好みに応じて
使い分けたらいい。使い分けられるということです。
パソコンクラブでは、諸般の背景、ネット環境、トータルのアプリソフトサービスの存在など考え、GoogleDriveのオフィスアプリ、その他のアプリソフトを中心に使っていくことになるでしょうということです。
その一方で、Windows10というOS(オペレーティング・システム)を使っている以上、OneDriveというクラウドサービスのこと、その内容、使える無料サービスのことは是非しっておきたいものです。
OneDriveで使えるOfficeオンラインソフト:その方法と手順:
1)OneDriveにアクセスする。
・ログインする。Windows10にログインしていれば、 それは出来ているは ず。
・OneDriveにアクセスする。 OneDriveへのアクセスは必ずブックマーク しておく。
・図1参照
・「新規+」ボタンを押すことで、オンラインオフィスソフトを呼びだせる。
・図2参照
・三つのアプリソフト Wordオンライン、Excelオンライン、PowerPointオ ンラインを選択、立ち上げる。
・Wordオンラインを立ち上げた場合の例。
・GoogleDriveドキュメントを立ち上げた場合(参考)。
・その二つを比較してみて下さい。Wordオンラインの 方が機能豊富の ように見えますが、実際に使う場合殆ど変わりありません。ワープロ としての機能はいずれもこれで十分です。
・図3参照 OneDrive使用容量のチェックです。
・15Gの基本無料容量がついていることを確認。
・私の場合、OneDrive使用可能容量1TBと現在の使用量が表示 されています。
1TBはOffice365契約・月1200円でついている。
1TB容量表示をクリックすることで、現状の使用可能、使用状況の 詳細をチェックできる。
注:1TBの容量は、Office365の契約によるものです。
Windows10ユーザーの方は以上の内容をそれぞれご確認ください。特に15Gの無料の容量が付与されているかどうかの確認が重要です。
ついでに現在のOneDriveのフォルダー、ファイルの構成がどうなっているかの確認もしておくことです。いずれそれとPCのフォルダーとの同期状況の確認もいたします。
改めてOneDriveを試してみて、その内容、実によく出来ているというのが実感です。Windows10を使っている身としてはこのOneDrive大いに使ってみたいものです。
原点に戻り、ネット界現状のクラウドサービスの話です。それについてよさそうなものは山ほどあって、そのどれを使うか、非常に迷うところです。が、それについての答えははっきりしています。
迷う必要などありません。結論から言うと、Googleのそれと、OneDriveの二つを使うことです。その二つを使い分ければいいということです。
その意味でも、昨日と今朝のこのBLOGの意味をご理解いただきたいのです。
tad
参考資料:注 参考 図1図2図3はいずれもクリックしてご覧ください。
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