2013年2月26日火曜日

私が切望しているな15インチタブレット端末:PC144

昨日だか某有名パソコン誌のアンケートが送られ回答を求められらた。ポイントは二つあって一つは、パソコン、タブレット端末、スマホを保有しているかということと、その3つのデバイスの使い分けのことだった。それともう一つは、すでにWindows8を使っているかどうかということと、そのメリットをどう評価しているかという内容だった。
それをそのまま引用し、私自身の回答内容をBLOGで書こうと思ったのだが、考えてみるとそれは、このパソコン誌の企画内容をある意味事前に知らせてしまうようなことになるし、まずいと思いやめた。

ただ一般論として、そうしたテーマ、問題は常日頃考えていることでもあり、そうしたテーマについて自分はどうしているか、どう考えているか改めて書いておくことは自体別に問題ない、今朝はそのことを書く事にした。

まず、パソコン、タブレット端末、スマホの3つを持っているか、それをそれぞれどう使い分けているかというテーマである。例えば、メール、インターネット閲覧、BLOGへの投稿、SNS、ツイッターへの参加、そのためのさまざまなパソコンワークをそれぞれ3つの機器をどう使い、使い分けてやっているかだ。

私の場合だと、それを外で使うのは旅行と一部パソコンクラブで使う位だから、パソコンワークとなるとほぼ全面的に自宅のパソコンでやることになる。そうしたことは全て書斎にセットされたパソコン(デスクトップ)でやるのが普通だ。なにしろどんな仕事をやるにしても、パソコンでやることに慣れているし、そのためわざわざタブレットを持ち出したり、ましてやスマホなど使うことなどめったにない。そういう意味ではそもそもなんのためにスマホ、タブレット端末などを持っているのかということになるわけだ。タブレットは孫のおもちゃになっているし、スマホの場合、外出の際の通話で使っている位、後はやはり旅行時などのテザリング機能利用という程度である。いや無駄といえば、無駄でもそれでいいではないかと割り切っているところだ。

いや、実はそうした傾向は会社内とかその他職場で仕事をしている人も同じではないか、あらゆるデスクワークは机の上の自分のパソコンでやっているはずなのだ。私的なこと、例えば個人メールなどはスマホや携帯で、仕事の合間にやっているということなのだろう。もちろん外出や、通勤時などはタブレットやスマホで主にネットの閲覧をやるということ位に違いない。

ただ職場での仕事も殆どパソコンでやってきたのだが、タブレット端末の登場で、それをパソコンに変えて使うことが増えつつある、いやこれからそれが本格化するだろうということは間違いない。徐々にそれが本格している。2月25日の日経コンピュータ誌に「企業向けタブレットが続々登場」という記事が出ている。そうだろうと思う。

同じビジネスユースでも、パソコンを経理部や総務部のスタッフが使うのと、営業マンが営業用にそれを持ち歩くのでは全然話がちがってくる。自宅には保険会社や自動車の営業の方が時々来られるが、そうした方、これまでだと従来型のノートパソコンを持ってこられた。それでさまざまなデータを示したり、見積書などを示す場合は、あのノート型パソコンでは結構大変というか、格好がつかないのである。ありていに言えば、キーボードが邪魔なのである。「はい、こうです」と、タブレット端末のように画面だけ、すっきり格好よく見せるわけにはいかないのだ。

実はそのことは営業マンだけでなく、その他事務部門の人も同じことなのだ。パソコンを自分の机の上で使っている間ははいい。さてこれが会議だとなった時、パソコンを会議室に持ち出すと場所はとるし、会議室全体がどうもみっともない格好になりかねない。それがタブレット端末だと、互いの邪魔にならないし、閲覧もしやすい、文字入力もやりやすい。

企業が従来型のパソコンをやめて、タブレットを導入しようというのはそういう背景がある。従来の仕事が全部こなせ、しかも会議だ、営業用だのとなった時の使いやすさ、さらにサービス業のマニュアルなどとして使う場合(キャビンアテンダントなど)、タブレット端末の方がはるかにその目的に適していることは明白であろう。

その場合マニュアルなどの用途だと現在の10インチタブレットで十分なのだが、一般業務用となると従来ノートパソコンの定番ともいうべき15インチ前後の位のタブレットがあれば理想的なのだ。デスクワークとしてはそれを専用キーボードやマウスとセットで使えばいい。会議だ、営業用だと外に持ち出す時は、少々大きいがそれは従来のPCも同じそれがタブレットだと重さは半分になる。画面部分だけ持ち出せばいいのである。

それに客への説明にもより楽になるし、会議でのプレゼンテーションなどそれを大画面のTVやプロジェクターなどにつないで、説明すればいいのである。

いや、それは企業向けに必要というが、実はもしそうした15インチ前後のタブレット、しかも使い慣れたWindowsタブレット、今やそれはWindows8になるが、それがあれば、パーソナルユースにも適している私など是非欲しいものである。机の上ではパソコン、外ではタブレットなどということでなく、自分の机の上でも、パソコンクラブなどでの外での利用にも、そのタブレット端末一台あればすべて事足りることになる。

机の上ではそれを無線キーボードとマウスとのセット利用、さらに大画面欲しければ21インチのデイスプレーを併用すればいいのだ。自宅で大画面のデイスプレー併用であればそれであれば高機能、ハイスペックの10インチタブレットでもいいのである。

10インチタブレットのものはすでに出ているがそれはやはり、Windows8というものが望ましいのである。と、いうのもそれでこれまでつかってきたWindowsパソコンのハード周辺機器、あらゆるソフトがそのまま使えるからである。10インチタブレットとなるとアンドロイドのものは4、5万円で購入可能だが、Windows8となるとまだ6万、7万円というのが相場か。まあそのうち価格が下がってくるだろうが・・。
ただ私自身にとって理想のタブレット端末とはやはりは15インチ前後でWindows8搭載のものだ。このこともこれまで何度も書いたが、ノートパソコンとコンパチ、両用であるというタイプはすでに何種か出ている。それは価格的には12万前後と高額である上に、どうも中途半端なものが多いのだ。

いや、そんな両用である必要などさらさらない。むしろタブレット端末そのものでいいのだ。15インチサイズのものなどまだ登場しないのは、そうしたサイズのタブレットとしての部品供給がないからと聞いている。現在市場に登場しているそうしたサイズのタブレット端末はたしかにタッチ機能はついているが、10インチタブレットのような強固なガラス面のタブレットではない。それはあくまで従来ノートの液晶画面の延長なのだ。

タブレットと称する限り、7インチ、10インチのように強固なガラス面仕様のものであって欲しい。液晶画面に保護フィルムを貼って使うようなものであっては困るのである。
画面15インチ前後のサイズ、それで7インチ、10インチタブレットと同じような強固ガラス面の表面、しかもハイスペックノートと同じ性能を備えたものが欲しいのである。それを無線のキーボード、マウス、さらに20インチ大画面デイスプレにもつないで使えるようなタブレットの登場を私自身は待ち望んでいるのだ。

そうしたものなら、自宅でも旅行の場合でも、あらゆる目的に使えるものである。あとは通信関係の環境をどう整えるかである。自宅や職場というか私の場合、クラブの会場などなのだが、それは全く問題なし。旅行先では公共の場所の無線LAN、ホテルなど通信施設の利用、さらに持参のモーバイルルータ、またはスマホのテザリング機能利用ということになろう。

tad

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