2013年3月18日月曜日

文書作りはオンラインソフト(GoogleDrive)を活用しよう:PC428


3月14日のBLOGでは「文書作りはオンラインソフトを活用しよう:PC426」という内容について書いた。趣旨は文書作りにパソコンの中にMSのWordだ、フリーソフトのLibreオフィスだのに頭から頼らなくても、例えば、Evernoteなどメモ書きオンラインソフトでざっと下書きをしておき、それをパソコンのワード、Writerなどワープロソフトなどで仕上げれればいいではないかということだった。

いや、Evernoteはあくまで下書き的に使うもの、オンラインで使えるもっと本格的文書作りソフトはないのかと話である。もちろんある。そのことは先のBLOGでもすでに言及している。

文書作りはもちろん、スプレッドシート、プレゼンテーションソフトなど、そもそも最近のOfficeソフト、オフラインで使うことはもちろんだが、オンラインで使うことがますます一般的になりつつある。というのもネットの普及で、それを仕事の仲間、趣味の友人、知人などに公開したり、共有して使う機会が増えているからだろう。オンラインで作成したものを、そのまま、公開、共有の手順に入れるのは実に便利なものだ。

これまでオンラインオフィスソフトの代表的なものとして、かってBLOGでもGoogleDocとSkyDriveを代表的なものとして紹介したことがあり、重複するが、より使いやすく、機能的にも優れているものとしてGoogleDocを改めて紹介しておこう。当時のGoogleDocは現在ではGoogleDriveとして統合されているということもある。

Google、GoogleDriveのアカウントの取り方、そして使い方について詳細な説明は避けておく。MS・Office、LibreOfficeのワープロ機能
の簡略版ではあるが、基本的な機能はほぼそろっているものだ。

論より証拠、「オンラインソフト」とは何かというテーマについて、ざっとGoogleDriveオンライン文書作成ソフトで作成したものを例として提示しておく。(図1)
GoogleDriveによる文書作成:

・GooleDriveの諸機能からより文書作成を選択する
・通常ワープロソフトと同じようなツールバーを用いて、テキスト入力、コピペ、
 文字列編集、画像挿入、表の挿入などができる。
・文書が作成できたら、それをオフラインソフトと同じように印刷することができる。
・作成したファイルはDOC / ODS / PDF / HTMなどの形式でパソコンに保存できる。
・オンライン上で友人と共有したり、一般に公開したり、ブログに投稿できる。
・共有の場合、その内容、閲覧限定、編集可能などを選択することができる。(図2)

tad


関係記事:

Googleドライブ:apps 
Googleドライブで作成した
SkyDrive:skydrive
ThinkFree Online::soft




0 件のコメント: