2013年3月3日日曜日

YouTube動画をWebページに埋め込む方法:PC418


2月のパソコンクラブでは丁度ムービーメーカを使って動画を作る方法についてやっている。、それはそれととして、出来た動画はすでに2月1日のBLOGでも取り上げたが、YouTubeにアップし、自身のために、非公開保存するなり、公開するなりするのがいいだろうと書いたわけだ。非公開の場合でも、そのままYouTube保存しておけば永久的に、YouTube上に残るからそれは後ほど必要に応じて参照すればいい。共有・公開の場合。それをWebページ上にどのように掲載するかが問題となってくる。

一番簡単なのは、YouTube上に登録した動画について、「共有する」を選択するとその動画のURLが画面上に表示される(図1)ので、それをコピーし、それをWebページ上で、リンク対象として示せばいいわけだ。読者はそのリンクをクリックすれば、それでYouTube画面が現れ、対象の動画が表示される。読者はそれをクリックすればそれが見れる。

一般的にはそれでいいし、それが一番簡単な方法だ。それなら、それがどんなWebページ(メール、BLOG、SNS、ツイッターなど)であれ、その目的が達成される。私などそれで十分だと思うのだが、その方法では、YouTubeの他の画面情報が一緒に出てくるのが、邪魔だということがある。要するにWebページにはその動画だけ出て欲しい、出るようにしたい場合どうするかである。(図2)

そのためには、YouTube上に載せた対象の動画について、「共有」するを選択すると、その動画をWebページに埋め込むための「埋め込みコード」が画面上に表記される。動画そのものだけをWebページに載せたい、埋め込みたい場合は、そのコード(HTML文)をコピーし、それをWebページ上に貼り付けてやればいいということである。(図3)

但し、Webページと言っても、それは、メール、BLOG、SNS、ツイッターなどいろいろあり、しかもそのそれぞれ静止画、動画などの表示についてどのような仕組み、システムを使っているかによっていて、ただその埋め込みコードをそこに貼り付けてやればいいということではない。例えば同じBLOGでも、YouTubeの動画を埋め込むととしても常日頃使っているYahooBLOGのそれと、Google BLOGでは違うのである。ここでは、それぞれのWebページの動画の埋め込み法の違いについては個々のケースのやり方でやって下さいとだけ述べておこう。

今回の説明では、YouTubeの動画の埋め込みコードの使い方として、GoogleBLOGの場合の例を述べておく。GoogleBLOGの場合、BLOG記事作成画面でテキストか、HTML使用かを選択するようになっているから、HTMLを選択する。それに先の埋め込みコードを貼り付けてやれば、BLOGにYouTube動画を埋め込むことができる。その例をごらんください。

動画といってもYouTubeに記載したものとは限るわけでない。自分のパソコンの中にある動画を選んで、さまざまなWebページに記載するとなるとその方法の組み合わせは実にややこしいものとなる。それぞれのケースについて、その方法をマスターされることだ。

それでは答えになっていないと言われるだろう。そこで話は元に戻る。動画はどんなに短いものでもファイルサイズは相当大きなものになりがちだ。その管理が大変。そこでそれをただ記録して自身のために保管しておきたいという場合でも、公開したり共有したいという場合でも取りあえずそれをYouTubeに載せてしまうのがいい。

次にその共有、公開法。埋め込みという方法はいかにも洒落た方法ではあるが、その方法埋め込みコードの使い方がWebページによってさまざま使い方があってややこしい。ただその対象のURLを使用してやる方法ならその対象のWebページががなんであれ、そのURLを示し、リンクするだけである。簡単であり、それが一番のお勧めの方法なのだ。

tad

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