2013年5月14日火曜日

Googleドライブで文書作り:PC461


一作日のBLOGでは、オフライン文書ソフト、MS・WordやLibre・Writerなどで文書を作り、それをどうGoogleドライブなどを使い、オンライン文書をどう作るか、そのための連携をどうはかるかという話をした。MS・Wordにせよ、Libre・Writerにせよ、まずはそうしたパソコン用のソフトは使い慣れているし、それで作成したものを必要に応じて、Googleドライブなどの文書として転用するようにするのがとりあえず基本だろうという趣旨だった。

いや、もちろん基本的にはそれでいいが、しかし私は、実際にそれをやっているうちに、いずれにせよそうして作成する「文書」は公開したり、共有したりするのだから、それなら最初からGoogleドライブの「文書」作成機能を使って、最初からオンラインドライブ上でそれを作ってしまった方がいいのではないかと考え直したわけだ。

その方がかえってメリットが大きいかもしれないとその要点をまとめてみたのが、今朝のGoogleドライブによる「」である。それを作ること自体がその実践となっている。

この文書そのものに、その方がいいかもしれないと思われるメリットをまとめてあるので是非それをご覧いただければと思う。

たしかに印刷配布用の文書など作るには、今主に使っているLibreオフィスWriterで作成するのがいいかもしれない。しかしその文書自体を主にネットで使うもの、たとえばパソコンクラブ、小学校のパソコンクラブ、そしてSNSやBLOGなどで使うのなら最初から、リンクほかネット利用に適したものを作成する方がいいようだ。

数年前、Googleドキュメントなるものが登場してそれを使い始めたのだが、それはあくまで試験的なもので実用に耐えなかった。というのも、それによる文書作成ソフト自体、現在のようなものでなく使いにくいものであった。それになによりもパソコンハードの性能、通信スピードの問題があって、それがすいすい操作できるようなものでなかったわけだ。

ところが、最近のGoogleドライブ、先にやったスプレッドシートにせよ、文書にせよ、あらゆる意味で十分その実用に耐えるレベルになったようだ。文章の打ち込み一つとっても、オンラインでの作業もテキスト・ライターを使用し打ち込んでいるのとなんら遜色のない動作の軽さである。

一作日はコピペの操作のことを書いたのだが、そうした操作もすいすいできる。たしかにオンライン文書のメニューの豊富さは、PC用ソフトに比べて劣ることはあるが、実際の使用に十分の機能はそろっている。

そのメリットについて、今朝作成したオンライン文書にまとめてあるので、そのことについてもみなさんも是非お試しの上、ご感想をお聞かせいただければ幸いです。もちろんそれぞれパソコンのハード、ソフト、通信環境によってその動作の違いがあろうかとは想像する。

先にEvernoteの利用のことも何度か書いた。それとの関連、連携を含めて、私自身は今後パソコンクラブ資料作り、SNS、BLOGなどの記事作成については、オンラインでの文書作り、スプレッドシート作り、プレゼンテーション作りを中心に進めていこうと思っているところである。

tad

関係資料:

オンライン文書:google

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